【7シェフ比較】カレーの作り方を徹底比較!リュウジ・コウケンテツ・だれウマほか

カレーは日本の国民食。でも「カレー」と一口に言っても、作り方はシェフによって驚くほど違います。調理時間はたった10分のものから60分かけるものまで、使う食材も豚こまから牛肉、さらには鶏手羽肉まで千差万別。隠し味もウスターソース、蜂蜜、ヨーグルトと個性が光ります。

今回はHowToCook.jpに掲載されている人気シェフ7名のカレーレシピを徹底比較。「どのシェフのカレーが自分に合っているか?」を選ぶための完全ガイドです。

💡 この記事で分かること: 7人の人気シェフそれぞれのカレーレシピの特徴・違い、メイン食材や隠し味の比較、目的別のおすすめシェフ、カレー作りに役立つ調理アイテム

シェフ比較表

シェフレシピ名調理時間再生回数特徴
リュウジ至高のカレー30分1,367万回豚こまをベースに、バターとウスターソースで深みを出す定番系最強レシピ
田舎そば川原至高のカレー25分104万回牛肉+なす・オクラ・麩の具沢山。ウスターソース100ccという大胆な隠し味
コウケンテツポークカレー10分75万回最速10分、豚こまと少量の野菜で作れる超時短レシピ
のんびりスパイスカレー調理室チキンカレー30分63万回S&B赤缶+トマト缶+鶏もも肉の本格スパイスカレー。ルウなしで作れる
コックさん食堂本格カレー60分61万回牛切り落とし肉600g、玉ねぎ900gを丁寧に炒めた本格レストラン仕込み
食事処さくらカレーライス15分55万回豚バラ+ケチャップ・蜂蜜・バターの甘みと旨みが凝縮した家庭的な一品
だれウマ極チキンカレー60分27.6万回クミンシード・ガラムマサラ・ヨーグルトを使った本格インド風スパイスカレー

食材・調味料の違いを徹底比較

メイン食材の比較

7つのレシピを並べて見ると、使うお肉の種類だけでも5パターンに分かれます。

お肉の種類シェフ特徴
豚こま切れ肉リュウジ、コウケンテツコスパ最強。火が通りやすく時短向き
豚バラ肉食事処さくら脂の旨みでコクが出る。少量でも満足感あり
牛肉田舎そば川原、コックさん食堂深いコクと存在感。時間をかけるほど美味しくなる
鶏もも肉のんびりスパイスカレー調理室あっさりしつつもジューシー。スパイスとの相性が良い
鶏手羽肉だれウマ骨からだし汁が出てスープに深みが生まれる

野菜の使い方も個性が光ります。コックさん食堂は玉ねぎをなんと900g(大3個)使用し、甘みとコクを徹底的に引き出すスタイル。田舎そば川原は玉ねぎ5個+なす・オクラ・しめじ・麩と具材のバリエーションが群を抜いています。一方、コウケンテツは玉ねぎ1/4個だけという潔さで、とにかく早く作れることを最優先にしています。

💡 玉ねぎの量が味を決める: 玉ねぎをじっくり炒めるほどカレーの甘みとコクが増します。時間をかけられるときはコックさん食堂スタイル、忙しいときはコウケンテツスタイルと使い分けるのがおすすめです。

隠し味・こだわりポイント

各シェフがカレーに個性を出すために使う「隠し味」にも大きな違いがあります。

シェフ隠し味・こだわり効果
リュウジバター10g+ウスターソース小さじ2+砂糖コクとまろやかさを同時に底上げ
田舎そば川原ウスターソース100cc+レトルトカレー1袋圧倒的なコク。ソースの量が桁違い
コウケンテツしょうゆ+みりん和食テイストの旨みと甘みをプラス
のんびりスパイスカレー調理室トマト缶+しょうが+にんにく+黒胡椒酸味と香りで本格感を演出
コックさん食堂フォンドボーディナーカレー使用+大量玉ねぎプロの味を家庭で再現
食事処さくらケチャップ+蜂蜜+バター15g+おろしニンニク甘みと旨みの多重レイヤー
だれウマクミンシード+ガラムマサラ+ヨーグルト本格インド風の香りと酸味
💡 ウスターソース大量使いの秘密: 田舎そば川原のウスターソース100ccは一見多すぎるように見えますが、大量の玉ねぎと牛肉の旨みと合わさることで絶妙なコクになるそうです。初めて試す方は少量から調整してみましょう。

各シェフのレシピ詳細

リュウジ「至高のカレー」


リュウジ 至高のカレー

再生回数1,367万回という圧倒的な支持を誇るリュウジの「至高のカレー」。豚こま切れ肉300gを使い、30分で作れるバランスの取れた一品です。バター10gとウスターソースで仕上げるひと手間が、市販ルーをワンランク上に引き上げる秘訣。忙しい平日の夕食から休日のカレーまで幅広く対応できる万能レシピです。

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💡 バターは仕上げに入れるのが正解: バターは仕上げに加えることで香りが飛ばず、まろやかなコクが全体に広がります。砂糖の少量使いも味を引き締める重要な役割を果たしています。

田舎そば川原「至高のカレー」


田舎そば川原 至高のカレー

玉ねぎ5個、牛肉300gという具材の量感もさることながら、ウスターソース100ccという大胆な使い方が特徴的。さらにレトルトカレー1袋をブレンドするという発想も面白い。なす・オクラ・しめじ・麩まで入って、野菜の食感と旨みが重なり合う具沢山カレーです。25分という比較的短い時間でここまで本格的な味になるのは驚きです。

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💡 レトルト+ルーの「二重旨み」効果: レトルトカレーをブレンドする発想は旨みの掛け合わせ効果があります。カレールーだけでなくレトルトを合わせることで、スパイスの層が複雑になります。

コウケンテツ「ポークカレー」


コウケンテツ ポークカレー

なんと調理時間わずか10分。忙しい日のランチや「今日はもうカレーにしてしまおう」という夜にも対応できる究極の時短カレーです。豚こま切れ肉150g、玉ねぎ1/4個、カレールウ2皿分という最小限の材料で、しょうゆとみりんという和の調味料が味に奥行きを出します。シンプルながら、コウケンテツらしい「無駄のない調理」の美学が光ります。

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💡 和の調味料がカレーを格上げ: しょうゆとみりんはカレーに和食らしい旨みをプラスします。洋のルーと和の調味料の組み合わせが、日本人が最もなじみやすい味わいを生み出します。

のんびりスパイスカレー調理室「チキンカレー」


のんびりスパイスカレー調理室 チキンカレー

S&B赤缶カレー粉(小さじ2)+トマト缶+しょうが+にんにくという構成で、市販のカレールーを使わずに作る本格スパイスカレー。鶏もも肉200gとトマトの酸味が合わさり、スパイスの香りが際立つ一品です。30分で本格感を出せるのはカレー粉の使い方を知り尽くしているこのチャンネルならでは。スパイスカレー入門として最適です。

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💡 スパイスカレー初心者はトマト缶がおすすめ: トマト缶は缶詰を使うことで一年中安定した酸味が得られます。生トマトより水分が均一なので、初めてスパイスカレーを作る方にも失敗が少ないです。

コックさん食堂「本格カレー」


コックさん食堂 本格カレー

牛切り落とし肉600g、玉ねぎ900g(大3個)というスケール感が圧巻のレシピ。60分かけてじっくり玉ねぎを炒めることで、甘みとコクの深さはどのレシピとも比較になりません。使用するルーは「フォンドボーディナーカレー」という本格派向けの選択で、プロの料理人がなぜそのルーを選ぶのかも分かる内容になっています。週末にまとめて作って翌日も楽しみたいときに最適です。

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⚠️ 注意: 玉ねぎ900gは生の状態での重さです。じっくり炒めると大幅に量が減りますが、この工程をしっかり行うことがこのレシピの美味しさの源泉です。時間短縮しようとすると仕上がりが大きく変わってしまいます。

食事処さくら「カレーライス」


食事処さくら カレーライス

豚バラ肉200gに、ケチャップ・蜂蜜・バター・おろしニンニクという4種類の「甘みと旨み」を重ねていくスタイルが特徴。15分という時短でありながら、味の複雑さはしっかりしています。「食事処」という屋号らしく、家庭的なほっこりする甘みのカレーに仕上がります。子どもにも喜ばれる味わいで、家族みんなが食べられるカレーを作りたいときにぴったりです。

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💡 蜂蜜の量で辛さを調節: 蜂蜜はカレーの辛みをまろやかにする効果があります。お子さん向けには蜂蜜を少し増やし、大人向けには控えめにすることで辛さの調節が簡単にできます。

だれウマ「極チキンカレー」


だれウマ 極チキンカレー

クミンシード・カレー粉大さじ3・ガラムマサラという本格スパイス構成で、市販ルー不要のインド風カレーに挑戦したレシピ。鶏手羽肉6本を使い、骨から出るだし汁がカレーに深みを与えます。無糖ヨーグルト大さじ2がお肉を柔らかくしつつ、スパイスの香りを引き立てます。60分という時間がかかりますが、完成した際のスパイスの香りは格別で、「自分でスパイスカレーを作れた」という達成感も魅力です。

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💡 ヨーグルトマリネで鶏肉が柔らかくなる: ヨーグルトはお肉のマリネとしても機能します。調理前に鶏手羽肉をヨーグルトと軽く和えておく(10〜15分)だけで、仕上がりの柔らかさが変わってきます。

どれを選ぶ?目的別おすすめガイド

こんな人におすすめシェフ理由
とにかく手軽に済ませたいコウケンテツ10分&最小限の材料。忙しい日でも作れる
定番の美味しさを確実に出したいリュウジ1,367万回再生の実績。バター+ウスターで安定した美味しさ
子どもや家族にも喜ばれる甘めが良い食事処さくら蜂蜜+ケチャップの優しい甘みで万人受け
本格的なレストランの味に挑戦したいコックさん食堂牛肉600g+玉ねぎ900gの本気仕様。週末向き
スパイスカレーに初めて挑戦したいのんびりスパイスカレー調理室赤缶1本でルーなしの本格感。失敗しにくい構成
本格インド風を自宅で作りたいだれウマクミン+ガラムマサラ+ヨーグルト使いが本格派
具沢山で食べ応えのあるカレーが好き田舎そば川原牛肉+なす+オクラ+麩の豪華な具材ラインナップ
💡 初心者はリュウジかコウケンテツから: 初めてカレーを作るなら「リュウジ」か「コウケンテツ」がおすすめです。材料が手に入りやすく、手順も明確。慣れてきたらスパイスカレーにも挑戦してみましょう。

おすすめ調理アイテム

ハウス食品 ジャワカレー 中辛

スパイスの効いた本格的な辛さと深いコクが特徴のカレールー。リュウジ・食事処さくらのようなルーベースのカレーに使うと、バターやウスターソースとの相性が抜群です。中辛は子どもから大人まで幅広く対応できる絶妙な辛さです。

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S&B 赤缶カレー粉 84g

のんびりスパイスカレー調理室やだれウマのように、ルーを使わないスパイスカレーに挑戦するなら必須のアイテム。ターメリック・コリアンダー・クミンなど30種のスパイスがブレンドされており、小さじ2だけで本格的な香りとカラーが出ます。カレー以外にも唐揚げの下味など幅広く活用できます。

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ル・クルーゼ ココット・ロンド 22cm

コックさん食堂のような「じっくり煮込む本格カレー」を作るなら、鋳物ホーロー鍋が最適です。蓄熱性が高く、弱火でじっくり火を通せるため、玉ねぎの甘みやお肉の旨みを最大限に引き出します。保温性も高いので翌日のカレーもより美味しくなります。

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情報の最終確認日: 2026年02月

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