AFURI風柚子塩ラーメンの作り方|柚子香る淡麗スープを再現



⚠️ アレルギー情報: このレシピには小麦・鶏(スープ)・大豆等のアレルゲンが含まれます。柚子皮を使用します。柚子アレルギーがある方はご注意ください。アレルギーをお持ちの方は各食材をご確認のうえお試しください。

東京・恵比寿を起点に、米国PortlandやLondonにも進出したAFURIは、柚子の香りを活かした淡麗な塩ラーメンで世界中にファンを持ちます。「阿夫利」と表記されるその名は丹沢山系の名山「大山(別名: 阿夫利山)」に由来し、山の恵みの湧き水からインスパイアされた透き通ったスープが特徴です。

本記事では、AFURIインスパイアの鶏清湯(チンタン)スープと柚子塩タレの作り方、水菜・薄切りチャーシュー・柚子皮を使った美しい盛り付けまで詳しく解説します。

💡 この記事で分かること

  • AFURI風の透き通った鶏清湯スープの仕込み方
  • 柚子の香りを最大限に活かした塩タレの作り方
  • 薄切りチャーシュー・水菜・柚子皮の本格盛り付け
  • 柚子が手に入らない季節の代替方法
  • FAQ 4問

AFURI風とは——Portland・London進出を果たした柚子塩ラーメン

AFURIインスパイアのラーメンを他の塩ラーメンと比較すると、最も際立つ特徴は柚子という日本特有の柑橘を塩タレに溶け込ませた芳香です。透き通った鶏清湯スープは淡泊なようでいて、鶏ガラ・昆布・野菜から引き出した深い旨みがあり、最後に柚子の香りがスーッと鼻を抜けていきます。

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要素AFURI風の特徴一般的な塩ラーメンとの違い
スープ鶏清湯(透明感が高い)鶏ガラ白濁スープが多い
タレ柚子の皮・果汁入り塩タレ塩タレのみ
細め(ストレートまたは緩いウェーブ)細〜中細
トッピング水菜・薄切りチャーシュー・柚子皮チャーシュー・メンマ・海苔
全体の印象淡麗・上品・柑橘の爽やかさあっさり〜こってり様々
⚠️ 商標について: 本記事は「AFURI風(インスパイア)」レシピです。AFURI株式会社または関連店舗の公式レシピではなく、当サイトと同社は一切提携していません。

材料(2人前)

鶏清湯スープ

  • 鶏ガラ … 1〜2個(または鶏手羽元4本)
  • 水 … 1,200ml
  • 昆布 … 5cm角 1枚
  • 長ねぎの青い部分 … 1本分
  • 生姜 … 薄切り3枚
  • にんにく … 1片

柚子塩タレ

  • 柚子の皮(すりおろし)… 1/2個分
  • 柚子果汁 … 大さじ1(約1/2個分)
  • 塩 … 小さじ2
  • 薄口醤油 … 大さじ1
  • みりん … 大さじ1.5
  • 酒 … 大さじ1
  • 鶏油(チーユ、または菜種油)… 小さじ2

薄切りチャーシュー

  • 豚ロース薄切り肉 … 100g(または豚バラ薄切り)
  • 醤油 … 大さじ1
  • みりん … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ1/2

麺・トッピング

  • 市販の生中華麺(細麺〜中細)… 2玉
  • 水菜 … 1/4束(5〜6cm長さに切る)
  • 柚子皮(千切り)… 少量(色味と香りに)
  • 三つ葉またはねぎ … 適量
  • ゆずこしょう … 少量(仕上げに)

※ 本レシピの分量は、Adam Liaw氏の「Ramen School: Afuri-style Yuzu Shio Ramen」およびaco-mom「自家製、塩ラーメンのレシピ」を参考に、家庭で作りやすい2人前にアレンジしています。

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鶏清湯スープの仕込み

透明感を出すための温度管理

  1. 鶏ガラ(または手羽元)を流水で洗い、血合いを取り除く。大きな鍋に入れて水をかぶるくらい加え、中火で沸騰させたら湯を捨てて流水で再度洗う(下茹で)。
  2. 鍋に水1,200ml、下茹でした鶏ガラ、昆布、長ねぎ、生姜、にんにくを加えて弱中火にかける。
  3. 絶対に沸騰させないことが澄んだスープを作る最重要ポイント。80〜90℃を維持して1〜1.5時間じっくり煮込む。
  4. 火を止めてこし器(またはペーパー)で丁寧にこす。透明度の高い黄金色のスープが完成(目安: 約700ml)。
💡 清湯(澄んだスープ)の秘訣: スープが濁る主な原因は「沸騰」です。ボコボコ煮立てるとコラーゲンと脂が乳化して白濁します。AFURIのような淡麗スープを目指すなら、小さな気泡がふつふつ出る「湯がすまる」状態を保つことが鉄則です。
⚠️ 鶏肉の食品安全: 鶏ガラ・鶏手羽元を使うスープは長時間の加熱で安全性が確保されます(鶏肉の食品安全基準: 中心温度63℃以上・30分間以上、または中心温度75℃以上)。完成後のスープは常温放置を避け、冷蔵3日以内または冷凍で保存してください。

柚子塩タレの作り方

香りを飛ばさないための加熱しすぎ禁止

  1. 小鍋に酒・みりんを入れて弱火にかけ、アルコールを飛ばす(1〜2分)。
  2. 薄口醤油・塩を加えてひと煮立ちさせたら火を止める。
  3. 粗熱が取れてから柚子の皮のすりおろしと果汁を加える(加熱すると柚子の香りが飛ぶため、必ず冷まして加える)。
  4. 仕上げに鶏油(または菜種油)を加えて混ぜる。
  5. どんぶりに柚子塩タレを大さじ2入れ、スープを200〜250ml注いで完成。
💡 柚子の皮のすりおろし方: 柚子の皮はすりおろす際に白い部分(ワタ)まですると苦みが出ます。黄色い表面だけをやさしくすりおろすのがポイントです。タレ完成後は密閉容器に入れて冷蔵で3日間保存できます。

薄切りチャーシューの作り方

AFURI風の繊細な薄切りタイプ

  1. 豚ロース薄切り肉を醤油・みりん・砂糖を合わせたタレに10〜15分漬け込む。
  2. フライパンを中火で熱し、油をひかずに(または薄く引いて)薄切り肉を焼く。両面を軽く焦がす程度に仕上げる(豚肉は中心温度75℃以上での加熱が必須)。
  3. 肉厚な場合は薄くスライスしてから丼に並べる。AFURI風の繊細な見た目を再現するため、できるだけ薄くスライスすることがポイント。
⚠️ 豚肉の加熱について: 豚肉は中心温度75℃以上・1分間以上の加熱が食品安全上の基準です。薄切り肉はフライパンで全面をしっかり焼けばこの基準を満たしますが、厚みがある場合は温度計で確認してください。

盛り付けの手順

AFURI風の美しい盛り付け

  1. あらかじめ熱湯を注いで温めておいた丼に柚子塩タレを入れ、澄んだスープを注ぐ。
  2. 茹でた細麺を入れ、中央に薄切りチャーシューを扇状に並べる。
  3. 水菜を麺の横に盛り、柚子皮の千切りをチャーシューの上に数本飾る。
  4. 三つ葉またはねぎをあしらい、仕上げに極少量のゆずこしょうをスープの端に置く。
💡 盛り付けのコツ: 「余白を活かす」盛り付けがAFURI風の美しさの要です。具材を丼の中央〜右側に集め、左側にスープの澄んだ黄金色を見せるように盛ると料亭のような仕上がりになります。水菜の緑・柚子皮の黄・チャーシューのピンクが彩りを添えます。

よくある質問(FAQ)

Q: 柚子が手に入らない時期はどうすればよいですか?

A: 柚子の旬は秋〜冬(10月〜12月)です。旬以外の時期は以下の代替品が使えます。①柚子果汁・皮の冷凍品(Amazonや業務スーパーで年中入手可)②ゆずこしょう(冷蔵で年中入手可、スープに少量加えるだけで柚子の風味が出る)③柚子ポン酢(塩を少し減らして加えると柚子風味の塩タレになる)。ライムの皮・果汁も代替品として使えますが風味は異なります。

Q: スープが濁ってしまいました。どうすればよかったですか?

A: 鶏清湯スープが濁る原因はほぼ「沸騰させてしまったこと」です。一度白濁したスープを澄ませる方法は、①火を止めてしばらく静置してから上澄みをそっとすくう、②ペーパーフィルターで再度こす、の2つです。完全には透明に戻りませんが旨みは残るため、次回は80〜90℃の「ふつふつ」状態を維持するよう注意してください。

Q: 鶏ガラが手に入らない場合の代用品はありますか?

A: 鶏手羽元4本が最も手に入りやすい代用品です。手羽元には骨があるため、鶏ガラに近いコラーゲンが出ます。さらに入手が難しい場合は鶏むね肉(皮付き)でも代用できますが、旨みが少し落ちるため市販の鶏ガラスープの素で補強するとよいでしょう。

Q: 薄切りチャーシューでなく巻きチャーシューを使っても大丈夫ですか?

A: はい、巻きチャーシュー(ロールチャーシュー)でも美味しく作れます。ただし、AFURIの見た目の特徴は薄くスライスされたチャーシューにあるため、巻きチャーシューを薄くスライスして扇状に盛ると近い見た目に仕上がります。

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💡 関連記事・レシピ

📝 レシピについて: 本記事のレシピは、Adam Liaw氏の「Ramen School: Afuri-style Yuzu Shio Ramen」およびaco-mom「自家製、塩ラーメンのレシピ」を参考に、HowToCook.jp編集部が家庭向けにアレンジしたものです。AFURI株式会社または関連店舗の公式レシピではなく、当サイトと同社は一切提携していません。

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出典・参考

情報の最終確認日: 2026年02月

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