「バズレシピ」で知られる料理研究家・リュウジさんは、チャンネル登録者数500万人超のYouTubeを中心に、誰でも簡単に作れるレシピを日々発信しています。「料理は誰でもできる」「安くて旨い」をモットーに活動するリュウジさんが選ぶ調理器具は、高価格の高級品よりも「使いやすさ・手に入れやすさ・コストパフォーマンス」を徹底的に重視したラインアップです。

リュウジさんはSNSやYouTubeで調理器具を見せる機会が多く、そのたびにフォロワーから「あれ何を使ってるの?」という質問が多数集まります。フライパンはニトリのフッ素加工で十分と言い切りながら、おろし器だけはプロも使うMicroplane製を指名買い。包丁は千葉の職人が手掛けるペティナイフ1本で大半の料理をこなし、みじん切りは1,000円台のぶんぶんチョッパーに任せるなど、「こだわるべき場所」と「コストを抑える場所」の線引きが明確です。

本記事では、リュウジさんが実際にYouTubeや著書・SNSで紹介・使用している調理器具・キッチン家電を7つ厳選し、スペック・価格帯・使い方を詳しく解説します。

この記事で分かること

  • リュウジさんが実際に使っている・紹介しているキッチン用品7選
  • 各アイテムの特徴・価格帯・リュウジさんの使い方
  • 万能スキレット・Microplaneおろし器・ぶんぶんチョッパーなど話題アイテムの詳細
  • 包丁・カセットコンロ・低温調理器・キッチンスケールの選び方ポイント
  • プレゼントにも自分使いにもおすすめのアイテムまとめ

リュウジ愛用キッチン用品 おすすめ比較表

商品名カテゴリメーカー価格帯リュウジのコメント・使用シーン
リュウジの万能スキレット鍋・調理器リュウジ監修(BAZU GOODS)5,000円台〜「これ一つで僕のレンジ飯レシピがほとんど作れる」。焼く・煮る・レンジ・保存の4WAY対応
Microplane ゼスターグレーターおろし器Microplane(マイクロプレイン)2,000円台〜2012年から10年以上愛用。壊れたら買い直すほど気に入っている定番道具
ぶんぶんチョッパー BBC-01みじん切り器K&A(ケーアンドエー)1,000円台〜「一番使えるアイテム」。玉ねぎ・にんにくを包丁なしで時短みじん切り
関孫六 ダマスカス牛刀 180mm包丁貝印(KAI)6,000円台〜肉・魚・野菜の本格調理に使用。33層ダマスカス鋼で切れ味と耐久性を両立
カセットフー スーパー達人スリム CB-SS-1カセットコンロイワタニ(岩谷産業)3,000円台〜「薄くて邪魔にならない」と3〜4年以上愛用。YouTube撮影でも映えるデザイン
ANOVA Precision Cooker低温調理器ANOVA(アノーバ)8,000円台〜鶏むね肉・ローストビーフなど低温調理レシピで活用。火力調節不要で失敗しにくい
タニタ デジタルクッキングスケールキッチンスケールタニタ(TANITA)2,000円台〜「料理がうまくなりたいなら計量器を買え」と繰り返し推奨。調味料を目分量でなく正確に計る

各製品の詳細レビュー

リュウジの万能スキレット(BAZU GOODS)

リュウジの万能スキレット(BAZU GOODS)

リュウジさんが自ら監修・プロデュースした陶器製調理器具です。「焼く・煮る・レンジ・保存」の4WAYに対応しており、電子レンジでそのまま調理して、そのまま食卓に出し、余った分はそのまま冷蔵庫に入れられます。容量640mlの1〜2人分サイズで、リュウジさんがこれまで発信してきたレンジ飯レシピのほぼ全てに対応します。IH非対応ですが、直火・ガス・オーブン・電子レンジ・トースターで使える汎用性の高さが特徴です。

良い点

  • レンジ・直火・オーブン全対応で洗い物が減る
  • 陶器製で保温性が高く冷めにくい
  • そのまま食卓に出せるおしゃれなデザイン
  • ラップ不要で蓋をするだけでレンジ調理完結
気になる点

  • IH非対応
  • 陶器製のため重さがある(約1kg)
  • 容量640mlと小さめで大人数調理には不向き
リュウジさんのコメント:「これ一つあれば僕のレンジ飯レシピのほとんどが作れます。作った後そのままテーブルに置けるからズボラ飯との相性が最高」

Microplane ゼスターグレーター プレミアム(MP-0611)

Microplane ゼスターグレーター プレミアム(MP-0611)

リュウジさんが「2012年から使い続けている」と明言する棒状おろし器です。米国発のMicroplane(マイクロプレイン)は、プロの料理人からも支持されるグレーター専業ブランド。13クロムステンレス鋼の極細刃は、にんにく・生姜・レモンの皮・チーズなどを力を入れずに細かくすりおろせます。「壊れたら必ず買い直す」とリュウジさんが語るほどの信頼度で、薬味使いがすべてこれ一本で完結します。目詰まりしにくく食洗機にも対応しているため、日々の使い勝手が抜群です。

良い点

  • 極細刃でにんにく・生姜をなめらかにすりおろせる
  • 目詰まりしにくく食材を無駄なく使い切れる
  • 食洗機対応でお手入れ簡単
  • コンパクトで収納しやすい棒状デザイン
気になる点

  • 刃が鋭いため扱いに注意が必要
  • 大根おろしなど大量処理には向かない
活用ヒント:にんにくチューブを卒業して生にんにくをMicroplaneですりおろすと、香りが段違いに豊かになります。バズレシピの再現精度が一段上がります。

K&A ぶんぶんチョッパー(BBC-01)

K&A ぶんぶんチョッパー(BBC-01)

「包丁を使わずにみじん切りができる」道具として、リュウジさんがSNSや動画で繰り返し紹介している手動チョッパーです。容器に食材を入れてヒモを引っ張るだけで、玉ねぎ・にんにく・ハーブなどがあっという間にみじん切りになります。電源不要で価格も手頃なため、「料理初心者に特におすすめ」と語っています。刃はステンレス製で、本体・ふた・刃が全て取り外して丸洗いできる清潔設計も評価されています。

良い点

  • 玉ねぎを目に染みずにみじん切りできる
  • 電源不要・コンパクトで引き出しに収まる
  • ふた・本体・刃を全て洗えて衛生的
  • 1,000円台〜と手頃で初心者の入門道具に最適
気になる点

  • 大量のみじん切りには複数回に分ける必要がある
  • 硬い根菜は事前に大きめにカットが必要
リュウジさん推奨の使い方:玉ねぎをみじん切りにしてから使うと、バズレシピの炒め物・ソース系レシピの完成度がぐっと上がります。ぶんぶんチョッパーなら泣かずに30秒で完成します。

貝印 関孫六 ダマスカス牛刀 180mm(AE5204)

貝印 関孫六 ダマスカス牛刀 180mm(AE5204)

リュウジさんが愛用している包丁の一つが、貝印の「関孫六 ダマスカス」シリーズです。刃は33層のダマスカス鋼で、日本刀を思わせる美しい波紋模様が特徴。芯材にはVG-10相当の高硬度鋼を使用しており、切れ味と耐久性のバランスに優れています。ハンドルは口金付きの積層強化木で、握りやすく衛生的。岐阜県関市産の日本製で、肉・魚・野菜を幅広く調理するリュウジさんのスタイルに対応できる万能牛刀として評価されています。

良い点

  • 33層ダマスカス鋼の美しい外観と高い切れ味
  • 日本製で品質が安定している
  • 6,000円台〜と高品質包丁としては手の届きやすい価格帯
  • 牛刀180mmは家庭での汎用性が高いサイズ
気になる点

  • 食洗機非対応(手洗い推奨)
  • 定期的な研ぎが必要(シャープナーを別途用意するとよい)
Tip: 牛刀180mmはバズレシピ再現に最適なサイズ

家庭用としては三徳包丁(165mm前後)より刃渡りが長く、肉・魚の塊を切り分けるのが格段にラクになります。リュウジさんのバズレシピには肉料理が多いため、牛刀を一本持っておくと調理のスピードと仕上がりが向上します。研ぎは貝印の電動シャープナーを使えば、毎回の作業が30秒で済みます。

包丁のお手入れ注意:ダマスカス包丁は食洗機に入れると刃こぼれやハンドルの劣化が起こる場合があります。使用後は手洗い・乾拭きして保管してください。

イワタニ カセットフー スーパー達人スリム(CB-SS-1)

リュウジさんが「薄くて邪魔にならない」として3〜4年以上愛用しているカセットコンロです。テーブル面からごとくまでの高さがわずか74mmと超薄型で、テレビ・YouTube撮影時にも映えるすっきりしたデザインが特徴。最大火力3.3kW(2,800kcal/h)は家庭用として十分な出力で、鍋料理・焼き物・炒め物に幅広く対応します。フッ素コートトッププレートは汚れがサッと拭き取れてお手入れが楽です。ガスボンベはマグネット式でワンタッチ着脱できます。

良い点

  • 高さ74mmの超薄型でテーブルに置いても邪魔にならない
  • フッ素コートトッププレートで汚れが拭き取りやすい
  • 3.3kWの強火力で本格調理に対応
  • 3,000円台〜と手頃な価格
気になる点

  • カセットガス(別売り)のランニングコストがかかる
  • 強風下の屋外使用には別途対策が必要
撮影環境にも使える道具:リュウジさんはYouTube・SNS撮影でも活用。薄型デザインはカメラアングルを邪魔せず、卓上鍋・焼き肉など映え系レシピ動画との相性も抜群です。

ANOVA Precision Cooker(低温調理器)

リュウジさんが鶏むね肉・ローストビーフ・豚ヒレなどの低温調理レシピで活用しているスティック型低温調理器です。水の温度を一定に保つことで、火加減の難しい低温調理を誰でも失敗なく再現できます。リュウジさんはYouTubeで「火力調節不要でほったらかしにできるから楽」と紹介しており、サラダチキンをはじめとしたヘルシーレシピで多用しています。スマートフォンアプリとの連携機能があり、調理中も外出先から温度管理できます。

良い点

  • 水温を一定に保ちほったらかし調理ができる
  • 鶏むね肉・ローストビーフが柔らかく仕上がる
  • スマホアプリ連携で外出先から操作可能
  • コンパクトで収納しやすいスティック型
気になる点

  • 調理時間が長め(数時間〜)
  • 対応する鍋・袋を別途用意する必要がある
おすすめの使い方:鶏むね肉を63℃・2時間で低温調理するだけで、パサつきのない絶品サラダチキンが完成します。リュウジさんのレシピでは塩・砂糖・オリーブオイルで下味をつけてから調理するのがポイントです。

タニタ デジタルクッキングスケール(KJ-212)

タニタ デジタルクッキングスケール(KJ-212)

リュウジさんが「料理がうまくなりたいなら計量器を買え」と繰り返し言い続けているキッチンスケールです。「一番料理がうまくなる調理器具」とも表現しており、調味料を目分量でなく正確に計ることが料理上達の近道だと説明しています。タニタのKJ-212は0.1g単位で最大2kgまで計量でき、取り外せるシリコンカバーは丸洗い可能。コンパクトで収納しやすく、価格帯も手頃なため初心者の入門スケールとして広く支持されています。

良い点

  • 0.1g単位の精密計量でレシピの再現性が上がる
  • シリコンカバーが取り外せて丸洗い可能
  • コンパクトで引き出しに収まるサイズ
  • 2,000円台〜の手頃な価格帯
気になる点

  • 液体を大量に計る際は最大2kgを超える場合あり
  • 電池式(単4電池×2本)
リュウジさんのアドバイス:「醤油大さじ1は17g、みりん大さじ1は18gと、液体調味料は容積より重さで計るほうがブレがなくて正確。デジタルスケールに直接ボウルを乗せて計量すると洗い物も減ります」

リュウジ愛用品 Amazonで購入

リュウジさんの哲学は「道具に凝るより、正しく使える道具を選ぶ」こと。以下にAmazonで購入できるリュウジ愛用品をまとめました。

リュウジの万能スキレット
陶器製 4WAY対応・リュウジ監修 | 5,000円台〜

Microplane ゼスターグレーター MP-0611
プロ仕様おろし器・10年以上愛用 | 2,000円台〜

K&A ぶんぶんチョッパー BBC-01
手動みじん切り器・電源不要 | 1,000円台〜

貝印 関孫六 ダマスカス牛刀 180mm
33層ダマスカス鋼・日本製包丁 | 6,000円台〜

イワタニ カセットフー スーパー達人スリム
高さ74mm超薄型カセットコンロ | 3,000円台〜

リュウジさんが「薄くて邪魔にならない」と3〜4年以上愛用するカセットコンロ。YouTube撮影でも映えるすっきりしたデザインで、鍋料理や焼き物から卓上居酒屋スタイルまで幅広く活躍します。

ANOVA Precision Cooker
低温調理器・スマホアプリ連携 | 8,000円台〜

「火力調節不要でほったらかしにできる」とリュウジさんが紹介する低温調理器。鶏むね肉・ローストビーフなどがスマホ操作ひとつで失敗なく仕上がり、ヘルシーレシピの幅が一気に広がります。

タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212
0.1g精密計量・シリコンカバー付き | 2,000円台〜

リュウジさんのレシピをもっと見る
今回紹介した調理器具を実際に使っているバズレシピ・時短料理をHowToCook.jpで探してみてください。
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出典

情報の最終確認日: 2026年02月

「良い道具を使いこなせる料理人になりたい」——料理研究家・コウケンテツさんがインタビューでくり返し語る言葉です。大阪出身のコウケンテツさんは、母でもある料理研究家・李映林さんのもとで料理を学び、現在は家庭料理のレシピを中心に雑誌・テレビ・YouTubeで幅広く活躍しています。韓国料理のエッセンスを日常の家庭料理に落とし込んだレシピは、3児の父でもある本人の「作った後の片付けまでが料理」という哲学が土台になっています。

もともとは「道具にこだわりなんてなかった」というコウさん。転機は職人さんへの取材機会が増えたこと。「職人さんが長年の仕事で培ってきたとっておきの技術や、代々受け継いできた伝統みたいなものを注ぎ込んだ道具はやっぱりすごい」と語っており、そこから道具への目線が一変しました。10年以上使い続けているマイヤーのフライパン、手打ち包丁工房の一本、ねこ柳のまな板……コウさんの台所には、試行錯誤の末に残ってきた道具が揃っています。

一方で、「料理研究家とは家庭料理のレシピを提案する仕事なので、一般の方が使っている道具でおいしくつくれないと意味がない」という信念も持っています。「日常使いの道具」と「ここぞのときの道具」を明確に使い分け、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことを強調する姿勢は、初心者から料理上級者まで参考になります。この記事ではその哲学とカテゴリ別の選び方ポイントをまとめました。

この記事で分かること

  • コウケンテツさんが語る「道具選びの哲学」——自分のライフスタイルに合わせることの大切さ
  • カテゴリ別(フライパン・鍋・包丁・まな板・便利ツール)の選び方ポイント
  • 「日常使い」と「特別使い」の道具を賢く使い分ける方法
  • 初心者が最初に揃えるべきアイテムと予算目安
  • コウケンテツさんが実際に愛用しているブランド・アイテムの一覧

コウケンテツ流 調理器具選びのポイント早見表

コウケンテツさんが実際に語った言葉や愛用品から、カテゴリごとの選び方ポイントを表にまとめました。

カテゴリ選ぶポイントコウケンテツのこだわり予算目安
フライパン(日常用)軽さ・深さ・フッ素樹脂の耐久性マイヤー「ミッドナイト」を10年以上愛用。深めなので煮物にも使えて汎用性が高い5,000〜15,000円台
フライパン(特別用)蓄熱性・鋳物ホーロー・見た目のテンションバーミキュラ26cmを使用。「びっくりするくらいおいしく仕上がる」と絶賛。ビジュアルが気分を上げてくれる20,000〜35,000円台
蓄熱性・蓋の密閉度・思い入れSTAUB楕円形(魚の煮込み・サムゲタン用)とバーミキュラを愛用。最初の良質な鍋「COUSANCES」は今も宝物10,000〜40,000円台
包丁重さのバランス・切れ味・手入れできるか手打ち刃物工房「おやま」の包丁を10年間手入れしながら愛用。「ほどよい重さで素材が気持ちよく切れる」5,000〜30,000円台
まな板刃当たりのやわらかさ・削り直し対応ねこ柳のまな板を長年愛用。「刃当たりがやわらかく包丁を傷めない」。削り直しサービスで半永久的に使える3,000〜15,000円台
おろし器素材(金属より劣化しにくいセラミック)・洗いやすさポーレックスのセラミックおろし器(大・小2種)を愛用。「金属に比べて劣化が少なく洗いやすい」2,000〜5,000円台
シリコーン調理スプーンすくいやすさ・耐熱性・汎用性無印良品のシリコーン調理スプーンを愛用。炒め・煮物・ご飯のよそいまで1本で対応できる万能ツール500〜1,500円台
トング握りやすさ・ロック機能・食洗機対応OXOのトングを愛用。使いやすいグリップとロック機能で収納もスマート1,500〜3,000円台

カテゴリ別 選び方の詳細

フライパンの選び方(コウケンテツ流)

コウケンテツさんのフライパン哲学はシンプルです。「日常使いはフッ素樹脂の軽いもの、ここぞというときは鋳物や鉄を使う」という2本立て。毎日の料理が快適にできることを最優先にしつつ、特別な食事のときにテンションを上げてくれる道具も手元に置く——この考え方は、多くの家庭に応用できます。

日常用としてコウさんが10年以上愛用しているのが、マイヤー「ミッドナイト」シリーズ。フッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、深めの設計なので炒め物だけでなく煮物にも使えます。ステンレスハンドルでオーブン対応な点も気に入っています。特別な日の肉焼きや魚のソテーには、バーミキュラの鋳物ホーロー製フライパン(26cm)を使用。蓄熱性が高く、食材の旨みを凝縮してくれます。

良い点

  • フッ素樹脂なら洗いやすく日常使いに最適
  • 深型フライパンは煮物・汁ものにも兼用できる
  • マイヤーはオーブン対応でグリル料理にも活躍
  • バーミキュラは鋳物の蓄熱でプロ並みの焼き目が出る
気になる点

  • フッ素樹脂は数年で再コーティングが必要になる
  • バーミキュラは重さがあるため取り回しに慣れが必要
  • 鋳物ホーローは急激な温度変化に弱いため空焚きNG
コウさんのアドバイス: 「本格的においしい肉を焼きたいなら鉄または鋳物。日々のごはんを楽に快適に作りたいならテフロンで耐久性の高いもの」——まず自分の料理スタイルを確認してから選ぶのがポイントです。

鍋の選び方

コウケンテツさんが鍋選びでとても大切にするのは「自分のライフスタイルとの相性」です。毎日使うものだからこそ、使いやすさと手入れのしやすさが大前提。その上で、蓄熱性や密閉性といった調理性能を見るべきだと語っています。

コウさんが愛用しているのは、魚の煮込みやサムゲタンに使うSTAUBの楕円形鍋と、蓋の密閉性が高いバーミキュラ。また、料理家として独立してから初めて買った「COUSANCES」(フランス製、現在廃盤)への思い入れは強く、「子供に引き継ぎたい」と語るほど。道具に長い時間をかけて愛着を持てるかどうかも、高品質な鍋を選ぶ理由のひとつです。

良い点

  • 鋳物ホーロー鍋は無水調理・蒸し・煮込みに強い
  • STAUBの楕円型は丸ごとの魚や鶏肉が入りやすい
  • バーミキュラは蓋の密閉性が高く旨みを逃がしにくい
  • 長く使えるため、コストパフォーマンスは実は高い
気になる点

  • 鋳物鍋は重量があり、腕や手首への負担がある
  • 初期費用が高め(2〜4万円台が相場)
  • 高温での空焚きや急冷は避ける必要がある
注意: 鋳物ホーロー鍋はコンロ上での空焚きや急激な温度変化でホーローが剥がれることがあります。初めて使う前に取扱説明書を必ず確認しましょう。

包丁・まな板の選び方

コウケンテツさんが現在愛用しているのは、手打ち刃物工房「おやま」の包丁。10年以上手入れをしながら使い続けており、「ほどよい重さで素材が気持ちよく切れる」と語っています。包丁は手の大きさや握り方との相性が大切なため、できれば持って確認できる実店舗での購入を推奨しています。

まな板はねこ柳(猫柳)材のものを長年愛用。ねこ柳は「刃当たりがやわらかく包丁を傷めない」のが最大の特徴で、削り直しサービスを利用することで半永久的に使えます。木製まな板は抗菌ケアが必要と思われがちですが、使用後すぐに洗って乾燥させる習慣をつけるだけで十分清潔に保てます。

良い点

  • 木製まな板は刃当たりがやわらかく包丁の切れ味が長持ち
  • 削り直しで新品同様に戻せる(産廃ゼロで長年使える)
  • 手打ち包丁は職人の技が入り、切れ味と持ちが抜群
  • 良い道具は料理へのモチベーションを高める効果もある
気になる点

  • 木製まな板は食洗機非対応のものが多い
  • 手打ち包丁は価格が高め(2万円以上が多い)
  • 包丁研ぎの知識・道具が別途必要になる
初心者へのアドバイス: まずは錆びにくいステンレス製の三徳包丁(5,000〜10,000円台)からスタートするのがおすすめです。切れ味が落ちたら包丁研ぎ器でメンテナンスし、料理に慣れてから上位モデルへのステップアップを考えましょう。

あると便利な調理ツール

コウケンテツさんの台所には、シンプルながらよく考えられた小道具が揃っています。なかでも無印良品の「シリコーン調理スプーン」は、炒め・煮物・ご飯のよそいとあらゆる場面で活躍するお気に入り。コチュジャンや味噌など、ボウルにくっつきやすい調味料もするっと取り出せます。

おろし器はポーレックスのセラミック製を愛用。金属製は時間が経つと酸化して金属臭がしてくることがありますが、セラミック製は劣化が少なく洗いやすい点が気に入っています。大根用の大サイズと薬味用の小サイズを使い分けており、韓国料理や和食に欠かせないツールです。また、OXOのロック付きトングは、調理中から盛り付けまで使えるほか、ロックして収納できるためキッチン周りをすっきり保てます。

良い点

  • シリコーンスプーンは耐熱性が高く鍋を傷つけない
  • セラミックおろし器は金属臭がなく食材本来の風味が活きる
  • OXOトングはロック機能で収納しやすく衛生的
  • いずれも食洗機対応(一部除く)で洗い物が楽
気になる点

  • セラミックおろし器は衝撃に弱く落とすと割れやすい
  • シリコーン素材は油汚れが染み込むと落としにくいことも
コウさんのルーティン: コウケンテツさんは「料理の流れをスムーズにすること」を大切にしています。食材をまとめて鍋に移すスクレーパーや、マッコリカップを計量カップ代わりに使うなど、動線を減らす工夫がキッチン効率を上げます。

初心者が最初に揃えるべきアイテム

コウケンテツさんは「まず自分のライフスタイルを見つめることが大事」と言います。一人暮らしで時短重視か、家族料理で作り置き重視かで最初に揃えるべき道具は変わります。ただ、どんなスタイルにも共通して推奨できる「スタートセット」は存在します。

最初は全部揃えようとしなくて大丈夫。まずフライパン(フッ素樹脂製・26cm前後)・包丁(ステンレス三徳)・まな板(樹脂製または木製)の3点を良いものに投資し、残りは徐々に追加していくのがコウさん流の考え方です。

良い点

  • 最初から良い道具を使うと料理の上達が速くなる
  • 段階的に揃えることで失敗なく道具を選べる
  • フッ素樹脂フライパンは初心者でも焦げ付かせにくい
気になる点

  • 安すぎる道具は使い心地が悪くモチベーション低下の原因に
  • 最初に全部揃えると収納スペースが足りなくなることも
初心者向けスタートセット目安(3点):
フライパン(フッ素樹脂・26cm): 5,000〜15,000円台 + 三徳包丁(ステンレス): 5,000〜10,000円台 + まな板(樹脂または木製): 3,000〜8,000円台
合計: 13,000〜33,000円台 で基礎をしっかり揃えられます。

おすすめアイテムまとめ(Amazon製品カード)

コウケンテツさんの愛用品・選び方哲学を踏まえたおすすめアイテムをカード形式でまとめました。

フライパン(日常用)

マイヤー ミッドナイト フライパン 26cm(MNH-P26)

コウケンテツさんが10年以上愛用するフッ素樹脂フライパン。アルミニウム製で軽く、深めの設計で炒め物から煮物まで対応。IH・ガス両対応、ステンレスハンドルでオーブンにもそのまま入れられます。

フライパン(特別用)

バーミキュラ フライパン 26cm(鋳物ホーロー製)

コウケンテツさんが「びっくりするくらいおいしく仕上がる」と絶賛する日本製鋳物フライパン。高い蓄熱性で食材の旨みを凝縮。シーズニング不要で洗剤で丸洗い可。ガス・IH両対応。

STAUB ブレイザー ソテーパン 24cm

コウケンテツさんが魚の煮込みやサムゲタンに愛用する鋳物ホーロー鍋。浅型で使いやすく、蓋の凸凹が水分を均一に循環させる「自動バスティング」機能を持つ。IH対応。

おろし器

ポーレックス セラミックおろし 大(BOL27001)

コウケンテツさんが愛用するセラミック製おろし器。「金属に比べて劣化が少なく洗いやすい」が選んだ理由。大根・にんじんのすりおろしに。金属臭がなく食材本来の風味を生かせる。

調理スプーン

無印良品 シリコーン調理スプーン 約26cm

コウケンテツさんが日常的に愛用するシリコーン製スプーン。炒め物・煮物・ご飯のよそいまで1本で対応。コチュジャンや味噌などの粘度のある調味料もきれいにすくえる。耐熱性も高い。

トング

OXO ロック付きステンレストング 小

コウケンテツさんが愛用するOXOのトング。握りやすいグリップと使用後のロック機能で収納もスマート。食洗機対応で衛生的。炒め物から盛り付けまで幅広く使える万能ツール。

関連レシピもチェック

コウケンテツさん愛用のフライパン・鍋を使って作れるレシピはこちらで紹介しています。

出典

  1. 【コウケンテツさんの愛用キッチン道具5選】毎日ごはんの「おいしい」を支える相棒たち — LEE(集英社)
    https://lee.hpplus.jp/column/2934448/
  2. 愛用フライパンとお鍋をご紹介!コウケンテツが実際に使っている暮らしまわりの良いもの — ココクラ
    https://cococura.info/zakka_fashion/cococura210421/
  3. コウケンテツさん愛用フライパンや調理器具9選! — cotonabe.com
    https://cotonabe.com/koh-kentetsu-kitchen-tools/
  4. バーミキュラ公式 — フライパン 製品詳細ページ(Vermicular)
    https://www.vermicular.jp/products/fryingpan/
  5. コウケンテツ「料理道具のはなし」シリーズ — LEE(集英社)
    https://lee.hpplus.jp/column/series/kohkentetsu/
  6. OXO(オクソー)公式 — シリコンスプーントング(小)製品ページ
    https://www.oxojapan.com/1101880.html
  7. ジャパンポーレックス公式 — セラミックおろし器 製品ラインナップ
    https://www.porlex.co.jp/lineup/oroshi.html

※本記事に掲載しているAmazonリンクはアソシエイトリンクです(tag=howtocookjp-22)。価格は変動する場合があります。掲載価格は「〇〇円台〜」の目安であり、Amazonの実売価格は変動します。
情報の最終確認日: 2026年02月

料理研究家・コウケンテツさんは、登録者数250万人超のYouTubeチャンネル「Koh Kentetsu Kitchen」で、日々の家庭料理をシンプルかつおいしく作るコツを発信し続けています。3人の子どもを育てる父親でもあり、「誰でも作れるご飯」をテーマにした親しみやすいレシピが圧倒的な人気を集めています。韓国料理をルーツに持ちながら、和食・洋食・エスニックと幅広いジャンルを得意とするスタイルが特徴的です。

コウさんが愛用するキッチン道具には、「一般の家庭と同じ道具でおいしく作れなければ意味がない」という哲学が反映されています。プロ仕様の高額道具ではなく、日常使いで実力を発揮する実用的な品々を選び抜いています。LEEや天然生活などの雑誌インタビュー、YouTubeの調理動画に繰り返し登場する道具を徹底調査し、特に注目の製品を厳選してご紹介します。

フライパン・ホーロー鍋・おろし器・調理スプーン・ガラスボウル・菜箸・トングと、日常料理に欠かせない道具がバランスよく揃っています。それぞれの道具がどんな料理シーンで輝くのか、コウさんの実際の使い方とあわせて解説します。

💡 この記事で分かること

  • コウケンテツさんがYouTube・雑誌で実際に紹介している愛用キッチン道具
  • 各道具の特徴・価格帯・コウさんの具体的な使い方
  • 毎日使いに向いている道具と、ここぞという料理シーンで映える道具の違い
  • Amazon購入リンク付きの比較表(全7品)

コウケンテツ愛用キッチン用品 比較表(7選)

商品名カテゴリメーカー価格帯コウケンテツの使用シーン
マイヤー サーキュロン ウルティマム フライパンフライパンマイヤー(Meyer)5,000円台〜YouTube動画で最頻出。炒め物・焼き物・パスタに毎日活用
バーミキュラ フライパン 26cmフライパン(鋳物ホーロー)バーミキュラ(Vermicular)16,000円台〜肉料理・ステーキなどここぞの一皿に。焼き上がりが別格
ポーレックス セラミックおろし器(大・小2サイズ)おろし器ジャパンポーレックス1,500円台〜大根おろし・薬味(しょうが・にんにく)に2サイズ使い分け
無印良品 シリコーン調理スプーン調理スプーン無印良品(MUJI)500円台〜炒め物・煮物・ご飯をよそうなどオールラウンドに活躍
アルコロック アンピラブルボウルガラスボウルアルコロック(Arcoroc)500円台〜下ごしらえ・タレ混合・仕込みに。電子レンジ・食洗機対応
中川政七商店 竹の菜箸菜箸中川政七商店1,000円台〜豆腐・魚などやわらかい食材も崩さず掴める。和食全般に
OXO シリコン スプーントングトングOXO(オクソー)2,500円台〜パスタをすくう・盛り付けに。汚れが落ちやすくロック機能付き

各製品の詳細レビュー

マイヤー サーキュロン ウルティマム フライパン

コウさんのYouTube動画でとても頻繁に登場するのが、マイヤーのサーキュロン ウルティマムシリーズです。渦巻き状(サーキュロン)の凹凸加工が表面に施されており、食材が底面に接する面積を減らすことで焦げ付きにくい構造になっています。アルミニウム合金製で軽量かつIH対応、3層フッ素樹脂コーティングにより耐久性も高く、コウさんは「テフロンが丈夫で使いやすい」と評価しています。

良い点

  • 渦巻き加工で焦げ付きにくく、卵・魚もするりとはがれる
  • 軽量設計で長時間調理でも疲れにくい
  • IH対応、食洗機対応で日常使いに便利
  • 5,000円台〜とコスパが高い
気になる点

  • フッ素樹脂コーティングのため金属製へらは使用不可
  • バーミキュラと比べると蒸し焼き性能はやや劣る
  • コーティングの寿命は使い方により変わる
💡 コウさんのコツ: 「マキシムより軽め。炒め物はサーキュロン、オーブンに入れたいときはマキシムと使い分けています」(YouTubeコメントより)。深型の27cmはゆで物・揚げ物にも対応し1本3役。

バーミキュラ フライパン 26cm

「ここぞというとき」に登場するのがバーミキュラのフライパン。鋳物にホーロー加工を施した愛知ドビー製の国産フライパンで、鉄の蓄熱性とホーローの使いやすさを兼ね備えています。コウさんは「肉を焼くと、びっくりするくらいおいしく仕上がります」と絶賛しており、雑誌LEEのインタビューでも特に紹介した一品です。高温でも安定した火力が保たれるため、ステーキ・鶏もも肉のパリパリ焼きに最適です。

良い点

  • 蓄熱性が高く、肉の表面をムラなくカリッと仕上げる
  • ガス・IH両対応、蓋付きで蒸し焼きにも対応
  • ホーロー加工で酸性食材(トマト煮込みなど)にも使える
  • 国産(愛知製)の安心品質
気になる点

  • 16,000円台〜と価格が高め
  • 重量があるため毎日の炒め物には不向き
  • 急冷・空焚きは避ける必要がある
⚠️ 注意点: 空焚きするとホーローが損傷します。必ず油を引いてから加熱を始め、使用後は完全に冷めてから洗いましょう。金属製のヘラは傷の原因になるため、シリコン製ツールの使用がおすすめです。

ポーレックス セラミックおろし器(大・小)

コウさんが愛用するおろし器が、鹿児島の職人工房「ジャパンポーレックス」のセラミックおろし器です。金属製おろし器にありがちな金属臭が一切なく、大根・生姜・にんにくの香りをそのまま活かせます。大(約15cm)は大根おろしに、小(約12cm)は薬味おろしにと2サイズを使い分けているところがポイント。底面にシリコン滑り止め加工が施されており、片手でも安定してすりおろせます。

良い点

  • セラミック製で金属臭がなく食材本来の風味を損なわない
  • 目詰まりしにくく劣化が少ない(長期使用に向いている)
  • シリコン滑り止めで片手操作が安定
  • 1,500円台〜とリーズナブル
気になる点

  • セラミックのため強い衝撃で割れる可能性あり
  • 目の粗さが固定されているため好みによる
💡 活用ポイント: 大(約15cm)は大根おろし、天ぷらのつけ合わせや大量消費に。小(約12cm)はにんにく・生姜のすりおろし専用にすると香りが混ざらず管理が簡単です。コウさんはこの2サイズを用途別に常備しています。

無印良品 シリコーン調理スプーン

無印良品 シリコーン調理スプーン

「スプーンのように具材をすくえて、炒め物にも煮物にも使える」とコウさんが評価する無印良品のシリコーン調理スプーン。ヘラとスプーンを合体させたような独自形状で、炒め物では食材を押さえながらかき混ぜられ、汁物では煮汁ごとすくえる万能ツールです。耐熱シリコン製でフッ素加工のフライパンを傷つけず、食洗機にも対応しています。

良い点

  • 炒め・混ぜ・すくうを1本でこなせる
  • 耐熱シリコン製でコーティングフライパンに安心
  • 500円台〜と非常にリーズナブル
  • 食洗機対応で手入れが楽
気になる点

  • プラスチック軸のため長期使用で継ぎ目に汚れが溜まりやすい
  • ヘラとして使うには若干厚みがある
💡 コウさんの使い方: 炒め物で食材を端に寄せてから調味料を加えるとき、スプーン部分で計量しながら調理する使い方が便利です。ご飯をよそう・カレーをかけるといった盛り付けシーンにも活用できます。

アルコロック アンピラブルボウル

コウさんが下ごしらえ・仕込みに愛用するのが、フランス発のガラスブランド「アルコロック」のアンピラブルボウルです。強化ガラス製で通常のガラスより衝撃に強く、電子レンジ・食洗機・オーブン対応という家庭用途に特化したスペックが魅力。積み重ね(スタック)できる設計なのでコンパクトに収納でき、サイズ展開も豊富です。透明なので食材の色味が確認しやすく、タレの混合や和え物の下準備に適しています。

良い点

  • 強化ガラスで衝撃に強く長期間使える
  • 電子レンジ・食洗機・オーブン対応
  • スタック収納でキッチンをすっきり保てる
  • 透明で食材の色が見やすい
気になる点

  • 強化ガラスとはいえ落下には注意が必要
  • ステンレス製と比べると重みがある
💡 選び方のポイント: 下ごしらえには直径17cmのサラダボウルサイズが使いやすいです。薬味や少量の調味料を合わせるには直径9cmのミニボウルが便利。複数サイズを揃えると調理効率が格段に上がります。

中川政七商店 竹の菜箸

中川政七商店 竹の菜箸

日本の工芸品を現代に届けるブランド・中川政七商店の竹製菜箸。コウさんが愛用する理由は「柔らかいものを掴んでも崩れない」点にあります。竹素材特有のしなやかさが豆腐・白身魚・出し巻き卵といったデリケートな食材を傷めず、自然な力加減で操れます。細すぎず太すぎない絶妙な太さと、滑りにくい先端の仕上げが使い心地の決め手です。

良い点

  • 竹のしなやかさで豆腐・魚など繊細な食材を崩さず扱える
  • 軽量で長時間調理でも疲れにくい
  • 日本製の丁寧な仕上がり
  • シンプルなデザインでキッチンに馴染む
気になる点

  • 竹素材のため食洗機は避けたほうが安心
  • 長期使用で表面が毛羽立つ場合がある(やすりで整える)
💡 お手入れのコツ: 使用後はすぐに洗って水気を拭き取り、立てて乾燥させましょう。長期保存前に少量の植物油を薄く塗り込むと表面の乾燥・ひびを防げます。竹の自然な風合いを保つシンプルなケアで長持ちします。

OXO シリコン スプーントング

アメリカ発の調理器具ブランド・OXO(オクソー)のシリコントングは、コウさんのパスタ調理動画でしばしば登場するツールです。「掴みやすいし汚れが落ちやすい」というコウさんの評価通り、シリコン製のヘッドは食材を優しくホールドし、残留物が落ちやすい設計になっています。ロック機構付きで収納時コンパクトになり、耐熱設計なので炒め物にもそのまま使えます。

良い点

  • シリコンヘッドがコーティングフライパンを傷つけない
  • ロック機構付きで収納スペースを取らない
  • 食洗機対応でお手入れが簡単
  • スプーン型ヘッドでパスタや炒め物の盛り付けがしやすい
気になる点

  • 2,500円台〜とトングとしては高め
  • シリコン部分に色素が移染する場合がある
💡 使い方のヒント: パスタをゆで鍋から直接フライパンに移す「ゆで汁ごと移送」でも便利です。スプーン型の先端でゆで汁を少量すくいながら同時に移せるため、ソースが絡みやすい仕上がりになります。

コウケンテツ愛用品 Amazonで購入

ここでご紹介した7つのキッチン道具のAmazonリンクをまとめました。コウさんが実際に使い続けている実用的な道具ばかりです。

マイヤー サーキュロン ウルティマム フライパン 25cm
渦巻き加工で焦げ付きにくい。軽量IH対応フライパン。コウさんのYouTube最頻出アイテム。5,000円台〜

炒め物・焼き物・パスタを毎日こなすコウさんがYouTubeでとても頻繁に使う一本。軽量で焦げ付きにくく、IH・食洗機対応と日常使いの条件をすべて満たしながら5,000円台〜と手の届きやすい価格です。

バーミキュラ フライパン 26cm(オーク)
鋳物ホーロー製。肉を焼くと別格の仕上がり。コウさんが「ここぞ」に使う特別な一品。16,000円台〜

コウさんが雑誌LEEで「肉を焼くとびっくりするくらいおいしい」と絶賛する国産鋳物ホーローフライパン。ステーキや鶏もも肉をパリッと仕上げたい「ここぞ」の一皿に向いています。

ポーレックス セラミックおろし器(大)
金属臭ゼロ、劣化が少ないセラミック製。大根おろしはこれ一択とコウさんも絶賛。1,500円台〜

金属臭が出ないセラミック製で大根の風味をそのまま活かせる一品。目詰まりしにくく長持ちし、1,500円台〜と手軽に試せます。大根おろしを頻繁に使う和食好きの方に強くおすすめです。

アルコロック アンピラブル サラダボウル 17cm
強化ガラス製。電子レンジ・食洗機・オーブン対応。スタック収納可能で収納効率が高い。

下ごしらえ・タレ合わせ・和え物の仕込みに活躍する透明ガラスボウル。スタック収納で場所を取らず、電子レンジ・食洗機にも入れられるため毎日の調理ストレスを大幅に減らせます。

OXO シリコン スプーントング(小)
パスタ・炒め物の盛り付けに。ロック付きでコンパクト収納。掴みやすさと洗いやすさが両立。2,500円台〜

コウさんがパスタ調理動画で愛用するシリコントング。コーティングフライパンを傷つけず、食材を優しく掴んで盛り付けまで一本でこなせます。洗いやすさとロック収納が日常使いの快適さを高めます。

マイヤー サーキュロン 深型フライパン 27cm
茹でる・揚げる・炒めるに対応した深型。最近のコウさん動画での登場頻度が増えている注目アイテム。

炒め物だけでなくゆで物・揚げ物にも1本で対応できる深型モデル。「フライパン1本でこなしたい」という方や、コウさんの最近の動画スタイルに近い料理をしたい方に向いています。

ポーレックス セラミックおろし器(小)
にんにく・生姜の薬味おろし専用として2サイズ使い分けがコウさん流。香りの混合を防ぐポイント。

大サイズで大根を、小サイズでにんにく・生姜の薬味をとコウさんが2個使い分けする実践的な方法が話題です。香りの混合を防ぐだけでなく、小さなサイズで薬味が扱いやすくなります。

無印良品 シリコーン調理スプーン 約26cm
炒め・煮物・ご飯のよそいを1本でこなす万能スプーン。耐熱シリコン製でフッ素加工フライパンに安心。500円台〜

コウさんが「スプーンのように具材をすくえて炒め物にも煮物にも使える」と評価する無印良品の定番ツール。コチュジャンや味噌などの粘度のある調味料もするっとすくえる実用性の高い1本です。

中川政七商店 竹の菜箸
竹のしなやかさで豆腐・魚など繊細な食材を崩さず扱える。日本製・シンプルデザイン。1,000円台〜

コウさんが「柔らかいものを掴んでも崩れない」と愛用する竹製菜箸。細すぎず太すぎない絶妙な太さと滑りにくい先端が使い心地の決め手。豆腐・白身魚・出し巻き卵などデリケートな食材のある和食に欠かせない一本です。

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出典

情報の最終確認日: 2026年02月 / 価格は変動する場合があります。購入時はAmazonの販売ページにてご確認ください。本記事のAmazonリンクはアフィリエイトリンクです。

毎日の料理やコーヒータイムに欠かせない電気ケトル。「どれを選べばいいか分からない」「種類が多すぎて迷ってしまう」という方は多いのではないでしょうか。

電気ケトルは容量・素材・温度調節機能など、確認すべきポイントが複数あります。自分の生活スタイルや用途に合ったものを選ぶことで、毎日の使い勝手が大きく変わります。

このガイドでは、電気ケトルを選ぶ際の重要なポイントを分かりやすく解説します。容量から安全機能まで、チェックリスト形式でご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること

  • 用途・人数別に最適な容量の選び方
  • ステンレス・ガラス・プラスチック、素材ごとの特徴
  • 温度調節機能が必要かどうかの判断基準
  • 細口・広口、注ぎ口の形状による違い
  • 保温機能・安全機能の見方
  • 価格帯別のおすすめモデル

選び方の比較ポイント早見表

チェック項目選択肢おすすめの人
容量0.6L / 0.8L / 1.0L以上一人暮らし→0.8L、家族→1.0L以上
素材ステンレス / ガラス / プラスチック耐久性→ステンレス、視認性→ガラス、コスパ→プラスチック
温度調節機能あり / なしコーヒー・緑茶・ミルクを美味しく淹れたい方
注ぎ口の形状細口(ドリップ) / 広口(標準)コーヒー・お茶→細口、速さ重視→広口
保温機能あり / なし家族が時間差で使う場合、頻繁に飲む方
安全機能空焚き防止・自動電源オフ・転倒流水防止小さな子どもや高齢者がいるご家庭
価格帯2,000円台〜 / 5,000円台〜 / 1万円台〜シンプル用途→2,000円台、機能充実→5,000円台〜
消費電力900W〜 / 1,200W〜 / 1,300W以上沸騰スピード重視なら1,200W以上を選ぶ

電気ケトル 選び方のポイント詳細

容量の選び方(0.6L / 0.8L / 1.0L以上)

電気ケトルで最初に確認すべきは「容量」です。容量が合っていないと、毎回沸かし直したり、逆に無駄に多く沸かしたりすることになります。

  • 0.6L以下:1〜2人暮らしで使用頻度が少ない方向け。コーヒー1杯(約150mL)〜カップラーメン1杯(約300mL)なら十分です。
  • 0.8L:一人暮らしの定番サイズ。2〜3杯分のお湯を一度に沸かせるため、使い勝手がよくとても売れ筋のラインです。
  • 1.0L以上:2人以上の家族向け。お茶やコーヒーをまとめて用意したい場合や、料理にも使う方に向いています。
容量の目安

  • コーヒー1杯:約150mL
  • カップラーメン1杯:約300〜500mL
  • ティーポット1杯(2〜3人分):約500〜600mL

一人暮らしでも0.8Lがあれば余裕を持って使えます。

素材の選び方(ステンレス / ガラス / プラスチック)

電気ケトルの本体素材は主に3種類。素材によって耐久性・衛生性・価格が大きく異なります。

  • ステンレス製:耐久性が高く長持ちします。ニオイ移りが少なく、衛生的に使えるのが特徴。ただし価格はやや高め、外側が熱くなりやすい点に注意。食品グレードのステンレス(SUS304など)を使用しているか確認しましょう。
  • ガラス製:お湯の量が外から見えて便利。ニオイや味が移りにくく、清潔感があります。ただし衝撃に弱く割れる可能性があるため、取り扱いに注意が必要です。
  • プラスチック製:軽量で価格が手頃。ただし、長期使用でニオイが気になる場合があります。食品衛生法に適合した素材(食品接触可)のものを選ぶのが基本です。
プラスチック製を選ぶ際の注意点
安価なプラスチック製の中には、食品衛生基準を満たしていない素材のものも存在します。国内メーカーの製品や、食品衛生法に適合している旨の記載があるものを選びましょう。

温度調節機能

「ただ沸かせればいい」という方には温度調節機能は不要ですが、飲み物の種類によって最適な温度が異なるため、料理好きやコーヒー・お茶にこだわりのある方には温度調節機能付きモデルがおすすめです。

飲み物適温理由
緑茶(煎茶)70〜80℃高温だと苦味・渋味が出やすい
玉露50〜60℃低温でうまみ成分(テアニン)を引き出す
ドリップコーヒー88〜93℃高すぎると過抽出で苦くなる
赤ちゃんのミルク70℃以上粉ミルクを70℃以上で溶かす(WHO推奨)
紅茶95〜100℃熱湯でしっかり抽出するのが基本
コーヒーをハンドドリップで楽しむなら温度調節機能は必須
コーヒー豆の種類や焙煎度によって最適な温度が変わります。温度を細かく設定できるモデルなら、豆本来の味わいを最大限に引き出せます。デロンギ「アイコナ カフェ」など、5段階設定できるモデルが人気です。

注ぎ口の形状(細口 / 広口)

注ぎ口の形状は、用途によって使いやすさが大きく変わります。

  • 細口(ドリップタイプ):お湯の量と速度を細かくコントロールでき、ハンドドリップコーヒーや日本茶の抽出に最適です。注ぎ口が長く細いため、狙った場所に正確にお湯を注げます。バルミューダ「The Pot」やデロンギ「アイコナ カフェ」が代表例。
  • 広口(標準タイプ):お湯が勢いよく出るため、カップラーメンやポットへの注ぎ込みが速く済みます。速さを重視するシーンや普段使いに向いています。ティファール、象印の多くのモデルがこのタイプ。
「注ぎ口カバー」の有無も確認を
ほこりが注ぎ口から入るのを防ぐカバーが付いているモデルは衛生的で長期使用に向いています。象印のCK-DAシリーズなどに採用されており、清潔さを重視する方におすすめです。

保温機能

保温機能が付いていると、沸かしたお湯を一定温度でキープできます。家族が時間差で使う場合や、仕事中にこまめにお茶を飲む場合に非常に便利です。

  • 保温あり:設定した温度を20〜60分程度キープ。デロンギ「アイコナ カフェ」は20分保温対応。電気代はわずかに上がるが、再沸騰の手間がなくなる。
  • 保温なし:使うたびに沸かすシンプルなタイプ。本体価格が安く、電気代も使った分だけで済む。毎回沸かすルーティンが苦にならない方向き。
保温は電気代に影響する?
保温機能を長時間使い続けると、少しずつ電気代が積み上がります。長時間使わないときはこまめに電源を切るか、魔法瓶タイプのポットと使い分けるのも一つの方法です。

安全機能(空焚き防止・自動電源オフ・転倒流水防止など)

電気ケトルには複数の安全機能があります。特に小さな子どもや高齢者のいるご家庭では、安全機能の充実したモデルを選ぶことが重要です。

  • 空焚き防止:水がない状態やごく少量の状態で電源が入っても、加熱を自動停止する機能。ほぼすべての機種に搭載。
  • 自動電源オフ:沸騰したら自動で電源が切れる。消し忘れを防げる基本機能。
  • 転倒流水防止構造:ケトルが倒れた際にお湯が漏れにくい構造。消費者庁も選ぶ際の重要ポイントとして呼びかけています(2026年6月以降は新JIS規格への適合が義務化予定)。
  • 蒸気レス構造:沸騰時に蒸気がほとんど出ない構造。タイガーの「わく子」シリーズが代表例で、子どもが触れても本体表面温度が低く抑えられています。
  • チャイルドロック:ふたが勝手に開かないようにするロック機構。お湯の飛び跳ね防止にも有効。
小さな子どもがいるご家庭は「蒸気レス+転倒流水防止」を必ず確認
消費者庁の調査によると、電気ケトルの転倒・湯こぼれによるやけど事故は幼児に多く発生しています。転倒時の湯漏れ量が50mL以下の基準(改正JIS規格)に対応した製品を選ぶと安心です。

価格帯とブランド

電気ケトルは2,000円台から3万円台まで幅広い価格帯があります。価格と機能のバランスを見極めることが大切です。

価格帯主な特徴代表ブランド
2,000〜4,000円台沸騰・自動電源オフのみのシンプル構成。毎日の基本用途に。ティファール(パフォーマ)
5,000〜8,000円台安全機能充実、デザイン性。蒸気レス・転倒防止対応モデルが多い。象印、タイガー
1万円台温度調節・保温機能・細口注ぎ口など多機能。コーヒー愛好家向け。デロンギ
1.5万円以上インテリアとしてのデザイン性、プレミアム素材。バルミューダ
まず「用途」を決めてから価格帯を選ぶのがコツ
シンプルにお湯を沸かすだけなら2,000〜4,000円台で十分。温度調節やコーヒー向けに使うなら1万円前後。安全機能を重視するなら5,000〜8,000円台の国内ブランドが安心です。

Amazonおすすめ電気ケトル6選

1. ティファール パフォーマ ロック 0.8L KO1611JP(シンプル・コスパ重視)

一人暮らしの定番。0.8Lの使いやすいサイズで、空焚き防止・自動電源オフを搭載。転倒お湯もれロックと省スチーム設計で安全性も強化。フタが完全に取り外せるため内部の洗浄がしやすく、清潔を保ちやすい設計です。プラスチック製で軽量、毎日の使い勝手を重視したシンプルモデルです。

2. 象印マホービン 電気ケトル 0.8L CK-DA08-AD(安全機能充実)

「6つの安全設計」を搭載した象印の定番モデル。転倒流水防止・蒸気節約構造・空焚き防止・自動電源オフ・ふたロック・ダブル壁構造と安全機能が充実。ハイパワー1300Wで1杯分(140mL)を約60秒で沸騰。ほこり防止の注ぎ口カバー付き。

3. タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトル わく子 PCK-A081(子育て家庭向け)

タイガーの「わく子」蒸気レスシリーズ。沸騰時に蒸気がほとんど出ないため、子どもがいる家庭でも安心して使えます。「6SAFE+」安全機能搭載で、転倒流水防止・ふたロック・蒸気レスを同時に実現。

4. デロンギ アイコナ カフェ 電気ケトル KBOE1230J-W(コーヒー・お茶愛好家向け)

5段階の温度設定と20分間の保温機能を搭載したデロンギのスタンダードモデル。細口のスパウトでハンドドリップコーヒーや日本茶を最適な温度で丁寧に淹れられます。ステンレス製でニオイ移りが少なく、おしゃれなデザインはキッチンに映えます。

5. BALMUDA The Pot KPT01JP-BK(デザイン重視・ドリップ向け)

バルミューダの2024年リニューアルモデル。600mLのコンパクトなサイズで、細く長い注ぎ口からお湯の流量を細かくコントロールできます。シンプルで洗練されたデザインはインテリアとしても優秀。コーヒーやハーブティーをゆっくり楽しみたい方に向いています。

6. 象印マホービン 電気ケトル 0.8L CK-DA08-WA(ホワイト)

CK-DA08のホワイトカラー。清潔感のあるホワイトカラーはキッチンに馴染みやすく、機能面では転倒流水防止・空焚き防止などの安全機能を網羅。コンパクトな設計で置き場所を取らないのも魅力です。

まとめ

電気ケトルを選ぶ際は、まず「誰がどんな用途で使うか」を整理することが大切です。

  • 一人暮らし・コスパ重視なら → ティファール パフォーマ ロック(2,000〜4,000円台)
  • 子育て家庭・安全性重視なら → タイガー わく子(蒸気レスモデル)or 象印(6つの安全設計)
  • コーヒー・お茶にこだわりたいなら → デロンギ アイコナ カフェ(温度調節・細口・保温)
  • インテリア・デザイン重視なら → バルミューダ The Pot

素材はステンレス製が長期的なコスパと衛生面でバランスが良く、特に理由がなければステンレスまたはガラスを選ぶのがおすすめです。安全機能については、転倒流水防止構造(改正JIS規格対応)と蒸気レス設計のあるモデルは特に安心です。

毎日使うものだからこそ、用途に合ったものを選んで、快適な料理・飲み物ライフを楽しんでください。

出典

情報の最終確認日: 2026年02月

毎日のお湯沸かしをもっと手軽に、もっとおいしく——そんなニーズに応える電気ケトルは、いまや料理好きの台所に欠かせない存在になっています。コーヒーのハンドドリップに最適な温度調節機能付きモデル、育児中の家庭に安心の蒸気レス設計、デザイン性と実用性を両立したスタイリッシュなモデルなど、選択肢はかつてないほど豊かになりました。

しかし種類が多いからこそ、「どれを選べばよいか分からない」という声も少なくありません。この記事では、2026年現在市場で注目されている5製品を、容量・素材・安全機能・価格帯の4軸でしっかり比較します。ティファール・デロンギ・バルミューダ・タイガー・象印と、国内外の代表的なメーカーを横並びにしてご紹介しますので、あなたのライフスタイルに合った一台をきっと見つけていただけるはずです。

電気ケトルを選ぶ際に重要なのは「沸騰スピード」「温度調節の有無」「安全設計」「お手入れのしやすさ」「デザイン」の5点です。以下の比較表と詳細レビューを参考に、最適な製品を見つけてください。

💡 この記事で分かること

  • 2026年おすすめ電気ケトル5製品のスペック詳細比較
  • 温度調節機能・蒸気レス・保温など機能面での違い
  • 容量・素材・価格帯ごとのおすすめシーン
  • 各製品の良い点・気になる点と購入前チェックポイント

製品比較表:2026年おすすめ電気ケトル5選

商品名メーカー容量素材特徴価格帯
T-fal アプレシア・プラス ロック KO5401JPティファール0.8Lプラスチック
(内底:ステンレス)
軽量コンパクト設計、自動電源OFF、空焚き防止3,000円台〜
De’Longhi エクレティカ KBY1210J-BKデロンギ0.8Lステンレス9段階温度調節、20分保温、タッチパネル、操作音コントロール1万円台〜
BALMUDA The Pot KPT01JP-BKバルミューダ0.6Lステンレス細口ノズル、ドリップ特化設計、スタイリッシュなフォルム1万円台〜
タイガー 蒸気レスわく子 PCK-A081-KMタイガー魔法瓶0.8Lステンレス(二重構造)蒸気レス設計、転倒お湯もれ防止、マット仕上げ、高速沸騰6,000円台〜
象印 電気ケトル CK-DA08-WA象印マホービン0.8Lステンレスハイパワー1300W、1杯約60秒、転倒お湯もれ防止、シンプル操作5,000円台〜

各製品の詳細レビュー

1. T-fal アプレシア・プラス ロック KO5401JP ── コスパで選ぶ定番エントリーモデル

ティファールの「アプレシア・プラス ロック」は、転倒時のお湯もれロック機能と省スチーム設計を備えた現行エントリーモデルです。本体重量は軽量コンパクトで扱いやすく、自動電源OFFと空焚き防止も搭載。価格帯も手頃なため、初めて電気ケトルを購入する方や、サブとして一台欲しい方にも向いています。

良い点

  • 手が届きやすい価格帯
  • コンパクトサイズで置き場所を選ばない設計
  • 自動電源OFFと空焚き防止で安心
  • 転倒お湯もれロックで安全性が向上
気になる点

  • 温度調節機能は非搭載
  • 保温機能がない(沸騰後は冷める)
  • 内部が樹脂パーツのため、ニオイが気になる場合も
💡 こんな方に向いています
「とにかくシンプルに使いたい」「電気ケトル初心者」「1万円以内で揃えたい」という方に最適。お湯を沸かすだけの基本機能に絞りたい場合は、このモデルがコストパフォーマンスの面で優れています。

2. De’Longhi エクレティカ KBY1210J-BK ── 温度調節×デザイン性の両立モデル

デロンギのエクレティカシリーズは、2024年に登場したイタリアンデザインの電気ケトルです。最大の特徴は40〜100℃を9段階で設定できる温度調節機能と、沸騰後20分間の保温機能(100℃設定時を除く)。コーヒーのドリップには85〜90℃、緑茶には70〜80℃と、飲み物に合わせてお湯の温度を細かく調整できます。タッチパネル式のディスプレイは視認性が高く、操作音のボリュームを4段階で調整できる「静音モード」も備えています。

良い点

  • 40〜100℃の9段階温度調節が可能
  • 20分保温で使いたいときに適温をキープ
  • 操作音を「大・中・小・なし」で設定できる
  • ボールドブラックをはじめ5色展開でインテリアに合わせやすい
  • デロンギファミリー登録で3年保証
気になる点

  • 1万円台〜と価格は高め
  • 本体幅があるためキッチンスペースが必要
  • 沸騰スピードは高速モデルと比べると標準的
💡 こんな方に向いています
コーヒー・紅茶・緑茶など、飲み物の種類ごとに温度を使い分けたい方、またはキッチンにデザイン性を求める方に向いています。温度調節と保温の両方を使いこなしたいなら、エクレティカは有力な選択肢です。

3. BALMUDA The Pot KPT01JP-BK ── コーヒードリップ特化のアートピース

バルミューダのザ・ポットは、2024年にリニューアルされたドリップケトルの定番モデルです。細く長いノズルからお湯をピンポイントで注げる設計は、ハンドドリップコーヒーを楽しむ方にとって理想的。容量は0.6Lとコンパクトで、コーヒー約3杯分(または味噌汁・カップ麺約2杯分)の量に特化しています。200mlは約1分30秒、満水でも約3分で沸騰するスピードは十分実用的です。ブラック・ホワイト・シルバーの3色展開で、キッチンをスタイリッシュに演出してくれます。

良い点

  • 細口ノズルでドリップのお湯量を精密にコントロールできる
  • インテリアになじむ洗練されたデザイン
  • 本体が軽く取り回しやすい
  • 空焚き防止・自動電源OFF搭載で安全
気になる点

  • 温度調節機能は非搭載
  • 容量0.6Lは大家族や来客が多い場合に少なく感じることも
  • 1万円台〜と同容量帯では高め
⚠️ 注意ポイント
温度調節機能を使いたい方には向いていません。100℃以外の温度でコーヒーを淹れたい場合は、別途温度計を使うか、温度調節付きモデルの選択を検討してください。

4. タイガー 蒸気レスわく子 PCK-A081-KM ── 安全性を最優先にしたい家庭に

タイガー魔法瓶の「蒸気レスわく子 PCK-A081-KM」は、その名のとおり蒸気を外に放出しない「蒸気レス設計」が最大の特徴です。通常のケトルは沸騰時に熱い蒸気が出るため、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では注意が必要ですが、このモデルはその心配がありません。1300W相当のハイパワーで1杯分(140ml)を約45秒で沸騰させる高速沸騰性能も備え、忙しい朝に頼りになる一台です。二重構造のボディは表面が熱くなりにくく、誤って触れてもやけどのリスクを軽減します。取っ手にはAG+抗菌加工が施されており、清潔に長く使えます。

良い点

  • 蒸気レスで子どもや高齢者がいる家庭でも安心
  • 1杯約45秒の高速沸騰
  • 二重構造で外側が熱くなりにくい
  • 転倒お湯もれ防止、給湯ロックボタンなど安全設計が充実
  • マット仕上げのシンプルなデザイン
気になる点

  • 温度調節機能は非搭載(上位モデルで対応)
  • 6,000円台〜と同機能帯では標準〜やや高め
  • デザインはシンプルで機能重視の印象
💡 こんな方に向いています
小さなお子さんや高齢の方と同居している家庭や、蒸気によるやけどリスクを減らしたい方に最適です。安全機能を優先しながらも、高速沸騰の利便性を手放したくない方にとって理想的な選択肢です。

5. 象印 電気ケトル CK-DA08-WA ── シンプル・高速・使いやすさで選ぶ国産ブランド

象印マホービンのCK-DA08は、1300Wのハイパワーで1杯分(約140ml)を約60秒で沸騰させる高速タイプの電気ケトルです。操作は「沸騰ボタンを押して待つだけ」のシンプル設計で、機械が苦手な方でも迷わず使えます。白・ベージュ・ダークネイビーのカラーバリエーションがあり、どのキッチンにも合わせやすいのも魅力。お手入れも内側がシンプルな構造なので比較的しやすく、長く使い続けられる堅牢さも国産ブランドならではです。

良い点

  • 1杯約60秒のハイパワー高速沸騰
  • シンプルな操作で誰でも使いやすい
  • 転倒お湯もれ防止設計
  • 3色展開で部屋に合わせやすい
  • 国産ブランドの安心感と耐久性
気になる点

  • 温度調節機能は非搭載
  • 保温機能なし(沸騰後は自然に冷める)
  • デザインはシンプルでインテリア性は控えめ
⚠️ 購入前の確認ポイント
コーヒーのドリップや緑茶向けに温度を下げてお湯を使いたい場合、このモデルには温度調節機能がありません。用途がシンプルな方や、沸騰後に少し冷ましてから使うことに抵抗がない方に向いています。

おすすめまとめ:タイプ別に選ぶ電気ケトル

今回ご紹介した5製品を、目的別に整理するとこのようになります。

こんな方におすすめモデル価格帯
コスパ重視・初めての電気ケトルT-fal アプレシア・プラス ロック KO5401JP3,000円台〜
コーヒー・紅茶など温度にこだわるDe’Longhi エクレティカ KBY1210J-BK1万円台〜
ハンドドリップ愛好者・インテリア重視BALMUDA The Pot KPT01JP-BK1万円台〜
安全性最優先(子ども・高齢者と同居)タイガー 蒸気レスわく子 PCK-A081-KM6,000円台〜
シンプル操作・高速沸騰・国産ブランド象印 電気ケトル CK-DA08-WA5,000円台〜

電気ケトルは毎日使う調理家電の中でも、費用対効果がとても高い製品です。料理の下ごしらえから飲み物まで使用頻度が高い分、自分のライフスタイルや家族構成に合ったモデルを選ぶことが長期的な満足度につながります。ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりの一台を見つけてください。

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情報の最終確認日: 2026年02月

据え置き型ミキサー(ジャーブレンダー)は、毎朝のスムージーからポタージュスープ、フレッシュドレッシング、離乳食まで幅広い用途に使える調理家電です。ハンドブレンダーとは異なり、容器(ジャー)ごと本体にセットして使うため、大量の食材を一度に攪拌でき、仕上がりのなめらかさも段違いです。

しかし「ワット数って何を見ればいい?」「ガラスとトライタン、どちらを選ぶべき?」「安全機能は何が必要?」といった疑問を持つ方が多いのも事実です。価格帯も4,000円台の入門モデルから78,000円のプロ仕様まで幅広く、選択肢の多さに迷ってしまいます。

この記事では、家電のスペックをわかりやすく解説しながら、容量・パワー・素材・安全機能・お手入れのしやすさ・価格帯の7つの軸でミキサー選びのポイントを徹底解説します。用途別・予算別のおすすめ商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

💡 この記事で分かること

  • 据え置き型ミキサー選びで押さえるべき7つのチェックポイント
  • 容量・ワット数・素材など各項目の具体的な数値の見方
  • ガラス・トライタン・プラスチックジャーのメリット・デメリット
  • 予算4,000円〜78,000円台別のおすすめモデル5選(Amazonリンク付き)

選び方の比較ポイント早見表

チェックポイント目安・選び方のコツ
容量1〜2人なら400〜600ml、3〜4人ファミリーなら1,000ml以上
パワー(ワット数)スムージー・スープなら200〜300W以上、氷・冷凍食材を使うなら300W以上、ハイパワー用途は500W〜
刃の素材ステンレス刃(標準)/ チタンコート刃(硬い食材・繊維対応)で選ぶ
ジャー(容器)素材ガラス(衛生的・重い)/ トライタン(軽くて丈夫)/ プラスチック(安価・傷つきやすい)
安全機能インターロック(蓋ロック)・自動停止機能・誤作動防止の有無を確認
お手入れ刃の取り外し可否・食洗機対応パーツの有無をチェック
価格帯・ブランド入門: 4,000〜8,000円(テスコム)、中級: 1〜3万円(パナソニック)、上級: 7万円台〜(Vitamix)

選び方のポイントを詳しく解説

容量(パーソナル用 vs ファミリー用)

ミキサーの容量は「定格容量」として本体やカタログに記載されており、実際に使える最大量の目安です。一般的な目安として「使用人数×約200ml」が1回分の基準になります。ただし、ミキサーは容器を8割程度満たすと攪拌効率が上がるため、定格容量よりも少し余裕を持ったサイズを選ぶのがコツです。

  • 1〜2人暮らし: 400〜700ml程度のコンパクトモデルがおすすめ。置き場所も取らず、少量でも攪拌しやすい
  • 3〜4人のファミリー: 1,000ml(1L)以上のモデルが適切。一度に複数人分のスムージーやスープを作れる
  • まとめて作り置きしたい場合: 1.5〜2Lの大容量モデル(Vitamixなど)が便利
💡 少量でも使いたい人へ
容量が大きいモデルは、少量の食材では刃に当たらずうまく攪拌できないことがあります。1人分のスムージーを作るなら、パーソナルサイズ(500ml前後)か、タンブラーミキサー機能付きのモデルを選びましょう。

パワー(ワット数)と回転数

ワット数はモーターの出力を示し、数値が大きいほど硬い食材や繊維の多い食材も短時間でなめらかに仕上がります。用途に合わせてワット数を選ぶことが、仕上がりの品質を左右する最重要ポイントです。

ワット数の目安得意な調理苦手な食材
〜200W軟らかい野菜・果物のスムージー、離乳食氷・冷凍食材・根菜
200〜300Wスムージー全般、ポタージュ、氷(製氷皿サイズ)大きめの氷・冷凍丸ごと野菜
300〜500W繊維質の多い野菜、クラッシュアイス、ナッツ大量の連続使用
500W〜ほぼ全食材、冷凍フルーツ、ハードなブレンドなし(業務用に近い性能)

また、回転数(rpm)も重要な指標です。同じワット数でも高回転のモデルほど食材が細かく攪拌され、なめらかな仕上がりになります。一般的な家庭用ミキサーは10,000〜20,000rpm程度、ハイパワーモデルは25,000rpm以上の製品もあります。

⚠️ 過負荷・連続使用に注意
ワット数が低いモデルに無理な食材を入れたり、長時間連続で使用するとモーターに負荷がかかり故障の原因になります。各メーカーが定める連続使用時間(多くは30〜60秒)を守りましょう。自動停止(モーター保護)機能付きのモデルは安心です。

刃の素材(ステンレス / チタンコーティング)

ミキサーの刃(カッター)は、食材を細かく粉砕する最重要パーツです。主にステンレス製の刃が採用されていますが、刃の形状やコーティングによって性能に差が出ます。

  • ステンレス刃(標準): 多くのモデルに採用。錆びにくく耐久性があり、スムージーや一般的な調理に十分対応できる
  • チタンコーティング刃: ステンレス刃よりも硬度が高く、繊維の多い食材(ゴボウ、セロリなど)もなめらかに攪拌できる。パナソニックの「ブラックハードチタンコートファイバーカッター」などが代表例
  • 硬化ステンレス刃: Vitamixなどの高級モデルに採用。極めて高い耐久性と切れ味を長期間維持できる

刃の形状も重要で、「波刃」「ギザ刃」は繊維質の食材や氷の粉砕が得意で、「平刃」は食感を残したいスムージーなどに向いています。

💡 刃のお手入れは慎重に
チタンコーティング刃は傷をつけると性能が落ちる場合があります。スポンジでこすらず、水ですすぐか、柔らかいブラシで洗うのが長持ちのコツです。

ジャー(容器)の素材(ガラス / トライタン / プラスチック)

ジャーの素材は「衛生面」「使いやすさ」「耐久性」に直結します。それぞれの特徴を理解して選びましょう。

素材メリットデメリットこんな人に
ガラス衛生的、においが移らない、傷つきにくい、見た目がきれい重い(本体込みで約2〜3kg)、落とすと割れる衛生重視、長く使いたい人
トライタン(Tritan)軽い(ガラスの約1/3)、割れにくい、透明度が高い、BPAフリーガラスより傷がつきやすい場合がある、高価子育て中、持ち運びたい人
プラスチック(AS樹脂等)軽量、安価においが移りやすい、傷がつくと雑菌が繁殖しやすい、熱に弱いものもコスト重視、短期的に使いたい人
💡 トライタンとは?
トライタン(Tritan)はイーストマンケミカル社が開発した合成樹脂素材です。ガラスのような透明感と、プラスチックの軽さ・割れにくさを兼ね備えており、BPA(ビスフェノールA)フリーで食品安全性も高く評価されています。テスコム TMX50AシリーズやNalgeneボトルなどに採用されています。

安全機能(インターロック・自動停止)

高速で刃が回転するミキサーは、取り扱いを誤ると危険です。特に小さなお子さんがいるご家庭では、安全機能の有無を必ず確認してください。主な安全機能は以下の通りです。

  • インターロック機能: ジャー(容器)と蓋が正しくセットされていないと電源が入らない仕組み。食材の飛び散りや刃への接触を防ぐ
  • 自動停止(モーター保護機能): モーターが過熱したり規定時間以上連続使用したりすると自動的に停止する機能。モーターの焼き付きを防ぐ
  • 誤作動防止(ダイヤルロック): スイッチを誤って入れてしまうことを防ぐダイヤル式や押し込み式のスイッチ。テスコムのダイヤルスイッチタイプなどが代表例
  • フタのロック機構: 運転中にフタが外れないようにするロック。特に粘度の高い食材や熱いスープを扱う際に重要
⚠️ 熱い液体の攪拌は要注意
ミキサーで熱いスープを攪拌する際は、蒸気で容器内の圧力が上がりフタが吹き飛ぶ事故が起きることがあります。使用する場合は必ずフタを押さえ、容器の半分以下の量から始め、タオルでフタを覆うなど十分注意してください。製品によっては熱い液体の使用を禁止している場合もあります。

お手入れのしやすさ

毎日使う調理家電だからこそ、お手入れのしやすさは継続使用のカギです。洗いにくいモデルは次第に使用頻度が落ちてしまいます。以下のポイントをチェックしましょう。

  • 刃の取り外し可否: 刃が取り外せると隅々まで洗えて衛生的。取り外せない一体型は洗浄しにくいが、刃の取り扱いで怪我をするリスクが低い
  • 「水洗いブレンド」機能: ミキサーに水と少量の食器用洗剤を入れて30秒ほど回すだけで内側を洗浄できる機能。Vitamixなどの高級モデルに搭載されている
  • 食洗機対応: ジャーや刃のパーツが食洗機に対応していると日々の手間が減る。対応可否は必ず取扱説明書で確認を
  • ジャーの形状: 底が広く滑らかな形状のほうが洗いやすい。凹凸が多いと汚れが残りやすい
💡 使った直後に洗うのが鉄則
スムージーやスープは時間が経つと乾燥して固まり、こびりつきの原因になります。使い終わったらすぐに水を入れて軽くすすぐ習慣をつけると、毎日のお手入れが格段に楽になります。

価格帯とブランド

据え置き型ミキサーは価格帯によって性能と使い勝手に明確な差があります。予算と用途を照らし合わせて選びましょう。

価格帯主なブランド・モデル向いている用途
4,000〜8,000円台テスコム TMX20A、テスコム TMX50Aスムージー・スープ入門、ライトユース
8,000〜12,000円台パナソニック MX-X301/X501/X701繊維質の食材・毎日の健康習慣
3〜5万円台Blendtec などハードな食材・頻繁な使用
7〜8万円台〜Vitamix V1200i などプロ品質、長期使用、全食材対応
⚠️ 安すぎるモデルには注意
4,000〜5,000円台以下のノーブランド品の中には、PSEマーク(電気安全法)が未取得のものや、インターロック機能のない製品が含まれることがあります。テスコムやパナソニックなど国内大手メーカー品は問題ありませんが、聞きなじみのないブランドの格安品を買う際は、PSEマークの有無と安全機能の記載を必ず確認してください。

まとめ+Amazonおすすめミキサー5選

据え置き型ミキサー選びのポイントを振り返りましょう。

  • 容量は人数×200mlを目安に、1人なら400〜600ml、家族なら1,000ml以上
  • ワット数は氷や冷凍食材を使うなら300W以上を目安に
  • ジャー素材は衛生重視ならガラス、軽さ重視ならトライタン
  • 安全機能はインターロックと自動停止が最低限ほしい
  • お手入れしやすいモデルほど継続して使える

以下に用途・予算別のおすすめモデルを5つ紹介します。


1. テスコム TMX20A-W|コスパ重視の入門ガラスジャーモデル

消費電力190W、1,000mlガラスボトル採用。氷も砕ける大型刃を搭載しつつ、価格は4,000円台〜と入門モデルとして最適。プラグが引き抜きやすい「ラク抜きプラグ」設計で日常使いに配慮されています。スムージー・スープ作りをこれから始めたい方に。


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2. テスコム TMX50A-K|軽くて扱いやすいトライタンジャーモデル

1,000mlトライタン製ボトル採用で、ガラスの約1/3の軽さ。ミル付きでコーヒー豆・ごまなどドライな食材も粉砕可能。ダイヤルスイッチで誤作動を防ぎ、日々の使い勝手を重視した設計。価格は6,000円台〜。


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3. パナソニック ファイバーミキサー MX-X301|チタンカッターで繊維もなめらか

消費電力255W、1,000mlガラスジャー採用。パナソニック独自の「ブラックハードチタンコートファイバーカッター」が繊維質の多い野菜もなめらかに攪拌。モーター保護装置・フラッシュ機能搭載。国内大手メーカーの安心感と価格のバランスが優秀なモデルです。


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4. パナソニック ファイバーミキサー MX-X701-T|ミル&タンブラーミキサー付き3役モデル

MX-X301の上位モデル。タンブラーミキサー・ミルが付属し、1台でスムージー・みじん切り・コーヒー豆粉砕の3役をこなせます。少量を直接タンブラーで作れるので1人分のスムージーにも対応。価格は1万円台〜。


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5. Vitamix V1200i|10年保証のプロ仕様ハイパワーミキサー

消費電力1,000W、2Lコンテナのアメリカ製ハイパワーミキサー。硬化ステンレス刃と強力モーターで冷凍フルーツ・ナッツ・硬い根菜もスムーズに攪拌。「インターロック」「タイマーディスプレイ」「パルス機能」を搭載し、毎日本格的なブレンドを楽しみたい方に最適。10年保証付きで長期コスパも優秀です。


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情報の最終確認日: 2026年02月

毎朝のスムージー、ポタージュスープ、離乳食、ナッツバター——据え置き型ミキサー(ジャーブレンダー)があれば、これらすべてを短時間でなめらかに仕上げられます。ハンドブレンダーと違い、大容量の容器でまとめて処理できるため、家族分のジュースを一気に作りたい方や、食材の繊維をしっかり粉砕したい方に特に向いています。一方で「ワット数はどれくらい必要か」「容器はガラスとプラスチックどちらがいいか」「洗いやすさは大丈夫か」など、選び方に迷う声も多く聞かれます。

この記事では、2026年時点で市場評価の高い据え置き型ミキサー5モデルを、Vitamix・クビンス・パナソニック・象印・テスコムから厳選し、スペックと実際の使用感を比較します。1万円以下のコスパモデルからプロ御用達のハイエンドモデルまで幅広くカバーしましたので、予算や用途に合った1台選びの参考にしてください。

なお、この記事で取り上げる「ミキサー」は据え置き型のジャーブレンダー(ジューサーミキサー)です。棒状のハンドブレンダー(スティックブレンダー)とは別カテゴリになります。

この記事で分かること

  • 2026年おすすめ据え置きミキサー5モデルの比較(比較表あり)
  • ワット数・容量・容器素材の選び方ポイント
  • スムージー・スープ・離乳食など用途別のおすすめモデル
  • 各モデルの良い点・気になる点を正直にレビュー
  • コスパ重視から本格派まで、予算別の最適解

据え置きミキサー比較表(2026年版)

5製品の主要スペックを一覧で比較します。スクロールしてご覧ください。

商品名メーカー容量消費電力特徴価格帯
Vitamix V1200iVitamix2.0L1,000Wデジタルタイマー・Self-Detect機能・10年保証・アメリカ製78,000円台〜
KPB-351SPクビンス (Kuvings)約1.6L1,500WAI自動ブレンド・可変速ダイヤル(1〜10段階)・30,000rpm高速回転40,000円台〜
MX-X701パナソニック1.0L255W1台3役(ミキサー・タンブラーミキサー・ミル)・チタンコートカッター11,000円台〜
BM-SA10象印1.0L225W軽量樹脂容器・クラッシュ&カットチタンブレード・ダブルロック構造8,000円台〜
TMX20A-Wテスコム1.0L190Wガラスボトル・逆さ収納・ワンプッシュ抜きプラグ・シンプル操作4,000円台〜

※価格は2026年2月時点のAmazon参考価格です。実際の価格は変動します。

各製品の詳細レビュー

Vitamix V1200i(バイタミックス)

Vitamix V1200i(バイタミックス)

プロのシェフから健康志向のホームクックまで、世界中で支持される最上位クラスのジャーブレンダーです。1,000Wのハイパワーモーターと強化ステンレス刃が、アボカドの種やロックアイスまで滑らかに粉砕します。デジタルタイマーを搭載しており、設定した時間で自動停止するため、その場を離れても安心です。Self-Detect機能がコンテナのサイズを感知し、プログラムの時間と回転速度を自動で最適化してくれます。

良い点

  • 1,000Wのハイパワーで硬い食材も完全粉砕
  • 2.0Lの大容量で家族分をまとめて作れる
  • デジタルタイマーによる自動停止機能
  • 10年保証と日本正規代理店の完全サポート
  • 洗浄も自己洗浄機能で手軽
気になる点

  • 78,000円台〜と価格が高い
  • 本体重量5.6kgと重め
  • 稼働音が比較的大きい
💡 こんな人におすすめ
毎日スムージーやナッツバターを作る方、スープや離乳食を本格的に仕上げたい方、長期投資として「一生モノ」を買いたい方に最適です。

クビンス パワーブレンダー KPB-351SP

クビンス パワーブレンダー KPB-351SP

韓国発のプレミアムキッチン家電ブランド「クビンス(Kuvings)」のフラッグシップブレンダーです。1,500Wのモーターが毎分約30,000回転し、5製品中とっておきのパワーを誇ります。最大の特徴はAI自動ブレンド機能で、食材が最適な濃度に達した時点を機械が判断して自動停止します。可変速ダイヤルは1〜10段階に対応し、食材ごとに回転速度を細かく調節できます。スムージーボタンとジュースボタンはカスタマイズ設定が可能で、ルーティンを1タッチで再現できます。

良い点

  • 1,500W・30,000rpmと業界最強クラスのパワー
  • AI自動ブレンドで最適な仕上がりを自動判定
  • 可変速ダイヤルで食材ごとに細かく調節
  • スムージー・ジュースボタンのカスタム設定
気になる点

  • 40,000円台〜とVitamixに次ぐ高価格帯
  • 国内認知度がまだ低く修理拠点が限られる
  • 1,500Wの高出力ゆえ稼働音が大きい
⚠️ 購入前に確認
定格時間(連続使用可能時間)はモデルによって異なります。長時間連続使用すると過熱保護が作動することがあります。購入前に取扱説明書で連続使用時間を確認してください。

パナソニック ファイバーミキサー MX-X701

パナソニック ファイバーミキサー MX-X701

国内大手・パナソニックが誇るファイバーミキサーのフラッグシップモデルです。ブラックハードチタンコートカッターが食材の繊維を細かく粉砕し、ジュースでありながら食物繊維を余すことなく摂取できるのが最大の特徴です。1台3役(ミキサー・タンブラーミキサー・ミル)に対応しており、1,000ml大容量ボトルのほか400mlのタンブラー、香辛料や豆も挽けるミルアタッチメントが付属します。255Wのモーターは日常使いに十分なパワーを備えつつ、比較的コンパクトな騒音レベルを実現しています。

良い点

  • チタンコートカッターで食物繊維を細かく粉砕
  • 1台3役でコストパフォーマンスが高い
  • 国内メーカーで部品・修理サポートが安心
  • 11,000円台〜とミドルレンジで手が届きやすい
  • 液体が漏れにくいダブルロック蓋
気になる点

  • 255Wのため冷凍食材・堅いナッツには限界あり
  • 本体が約2.9kgとやや重め
  • ガラス容器は重くて落下時に割れる可能性あり
💡 こんな人におすすめ
国内ブランドの安心感を優先したい方、スムージーだけでなくコーヒー豆や胡椒も挽きたい方、日常的な野菜ジュース作りに1万円台で始めたい方に最適です。

象印 ミキサー BM-SA10

象印 ミキサー BM-SA10

象印マホービンが手がける据え置きミキサーで、軽量・シンプル・安全設計を三本柱に開発されたモデルです。最大の特徴は容器の素材で、ガラスの約半分の重さを実現した樹脂製容器(約1.9kgの本体重量)を採用し、毎日の取り扱いを楽にしています。独自の「クラッシュ&カットチタンコートブレード」は粉砕と切削の2つの役割を1枚の刃に集約し、氷もしっかり砕きます。ダブルロック構造で誤動作を防ぎ、HI・LO・FLASHの3段階操作でさまざまな食材に対応します。

良い点

  • ガラスの約半分の軽さの樹脂製容器で扱いやすい
  • マット調シンプルデザインでキッチンに馴染む
  • ダブルロック構造で小さな子供がいる家庭も安心
  • HI/LO/FLASHの3段階で氷〜柔らか食材に対応
  • 象印ブランドの国内サポート体制
気になる点

  • 225Wのため冷凍フルーツは小さく切ってから使用推奨
  • ミルアタッチメントは非対応(粉砕特化)
  • スピード段階がHI/LO/FLASHの3段階のみと細かい調節はできない
💡 こんな人におすすめ
子育て中で安全設計を重視したい方、軽量で毎日使いやすいミキサーを探している方、シンプルな機能で使いこなしやすいモデルを希望する方に向いています。

テスコム Pure Natura ミキサー TMX20A-W

テスコム Pure Natura ミキサー TMX20A-W

量販店のミキサーカテゴリーで長年トップシェアを誇るテスコムの最新スタンダードモデルです。190Wのモーターは5製品中とても省電力ながら、氷も砕ける大型チタン波刃を搭載し家庭用製氷皿の角氷10個まで対応します。ガラスボトルは清潔感が高く、匂い移りしにくいのが特徴。逆さボトル収納で本体高さを約20%削減でき、収納スペースに制約がある方にも使いやすい設計です。ワンプッシュのラク抜きプラグは電源コードをスムーズに抜けるため、使い勝手の細部に気が配られています。

良い点

  • 4,000円台〜とリーズナブルな価格帯
  • ガラスボトルで衛生的、臭い移りなし
  • 逆さ収納でキッチンの収納スペースを節約
  • セット時のみ動作する安全インターロック機構
  • モーター保護装置搭載で過負荷から本体を守る
気になる点

  • 190Wのため冷凍野菜の粉砕は解凍後が安心
  • 定格時間が「4分動作→2分休止×繰り返し・合計15分」と制限あり
  • 速度調整はHI/LOの2段階のみ
⚠️ 定格時間に注意
TMX20A-Wは「4分動作後2分休止」を繰り返す定格使用時間制限があります。一度に大量の食材を長時間処理する用途には向いていません。料理ごとに短時間使用するスタイルに最適です。

用途別おすすめまとめ

5製品をまとめると、それぞれ明確な「得意な使い方」があります。下記を参考に、あなたの生活スタイルに合ったモデルを選んでください。

こんな用途におすすめモデル理由
毎日の本格スムージー・長期投資Vitamix V1200i1,000W・2L・10年保証で「一生モノ」のパフォーマンス
最高パワーで冷凍食材・ナッツも瞬時にクビンス KPB-351SP1,500W・AI自動ブレンドで全力仕上げ
スムージー+コーヒー豆・香辛料も挽きたいパナソニック MX-X7011台3役でミルも付属、国内サポート安心
子育て中・軽量で毎日手軽に使いたい象印 BM-SA10軽量容器・ダブルロックで安全、象印サポート
コスパ重視・まずミキサーを試してみたいテスコム TMX20A-W4,000円台〜でガラスボトル・氷砕き対応
💡 ミキサー選びの3つのポイント

  • ワット数: 日常のスムージーなら200〜250W、冷凍食材・氷・ナッツを頻繁に使うなら600W以上を選ぶとストレスフリー
  • 容量: 1〜2人なら600〜800mL、家族4人以上なら1.5〜2.0L以上が目安
  • 容器素材: ガラスは清潔で臭い移りなし(重い)、樹脂製は軽量(熱い食材は要注意)、トライタン製は両方の長所を兼ね備える

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情報の最終確認日: 2026年02月

ホットプレートは、テーブルを囲みながら焼肉・お好み焼き・たこ焼きなど多彩な料理を楽しめる家電です。しかし、いざ購入しようとすると「プレートの種類は何枚必要か」「サイズはどれが適切か」「IH式と電気ヒーター式どちらが良いか」など、選択肢の多さに迷ってしまう方も多いでしょう。

メーカーも象印・BRUNO・アイリスオーヤマ・山善・Princess など多数あり、価格帯も数千円から3万円超まで幅広く展開されています。この記事では、ホットプレート選びで失敗しないための7つのチェックポイントをわかりやすく解説し、用途別・予算別のおすすめ製品もご紹介します。

「家族みんなで使いたい」「一人暮らしでコンパクトに使いたい」「デザインにもこだわりたい」など、さまざまなニーズに対応できる選び方のコツをお伝えします。

この記事で分かること

  • 平面・波型・たこ焼き・深鍋、プレートの種類と用途の違い
  • 人数別サイズの目安(コンパクト・レギュラー・ワイド)
  • 電気ヒーター式とIH式それぞれのメリット・デメリット
  • 温度調節・お手入れ・収納性の選び方ポイント
  • 予算別・用途別のおすすめ製品(Amazonリンク付き)

選び方の比較ポイント早見表

チェックポイント主な選択肢おすすめの人
プレートの種類平面 / 波型・穴あき / たこ焼き / 深鍋幅広い料理に使いたいなら複数プレート付きを選ぶ
サイズコンパクト(〜30cm) / レギュラー(30〜35cm) / ワイド(35cm〜)1〜2人はコンパクト、3〜4人はレギュラー、5人以上はワイド
加熱方式電気ヒーター式 / IH式コスパ重視は電気ヒーター、焼きムラを減らしたいならIH
温度調節3段階切り替え / 無段階調節繊細な火加減が必要な料理には無段階調節が便利
お手入れプレートのみ丸洗い / 本体カバーも丸洗い掃除が面倒な人は着脱式フッ素コーティングを選ぶ
収納性薄型・縦置き対応 / コンパクト折りたたみ収納スペースが少ない家庭は薄型・縦置き対応タイプを
価格帯3,000円台〜 / 8,000〜15,000円台 / 20,000円〜試し使いなら低価格帯、長期使用・デザイン重視なら中〜高価格帯

選び方のポイントを詳しく解説

プレートの種類で選ぶ:平面・波型・たこ焼き・深鍋

ホットプレート選びで最初に考えるべきは「何を作りたいか」です。付属プレートの種類によって、楽しめる料理の幅が大きく変わります。

  • 平面プレート:お好み焼き・焼きそば・チャーハンなど炒め物・焼き物全般に対応する万能タイプ。汎用性がとても高く、どんな用途にも使いやすい基本形です。
  • 波型・穴あきプレート:焼肉や焼き鳥向け。余分な油が穴や溝に落ちるため、脂っこくなりにくく、ヘルシーに仕上がります。煙の発生も抑えやすいのが特徴です。
  • たこ焼きプレート:24〜40穴のくぼみでたこ焼き・アヒージョ・ベビーカステラなど一口サイズの料理が楽しめます。パーティー料理に活躍します。
  • 深鍋プレート:鍋料理・チーズフォンデュ・アクアパッツァなどに対応。深さがあるため煮込み料理もテーブルで楽しめます。

多くの製品は2〜3枚のプレートがセットになっており、用途を切り替えて使えます。「家族で焼肉もたこ焼きも楽しみたい」という方は、複数プレート付きのモデルを選ぶのがベストです。

プレート選びのポイント
付属プレートが2枚以上あるモデルは、1枚のみのモデルより本体価格が上がりますが、専用プレートを後から追加購入するより割安なケースが多いです。BRUNO や象印など、後からオプションプレートを追加購入できるブランドもあります。

サイズで選ぶ:コンパクト・レギュラー・ワイド

ホットプレートのサイズ選びは、使用する人数とテーブルのスペースに合わせることが重要です。プレートの焼き面の直径や横幅を目安にしましょう。

  • コンパクト(焼き面直径20〜25cm / 本体幅30cm前後):1〜2人向け。一人暮らし・カップルで使うのに最適で、収納場所も取りません。
  • レギュラー(焼き面幅28〜35cm / 本体幅40〜45cm前後):3〜4人向け。ファミリーで使う標準サイズです。国内製品の多くがこのサイズ帯に集中しています。
  • ワイド(焼き面幅38cm以上 / 本体幅50cm〜):5人以上のパーティー向け。大人数でも全員が同時に焼ける広い焼き面が魅力です。
サイズの注意点
ホットプレートは「本体幅」と「実際の焼き面サイズ」が異なります。本体幅だけで選ぶと、実際の焼き面が想定より小さいケースがあるため、商品スペックで焼き面の寸法も必ず確認しましょう。また、大きいサイズほど消費電力も高くなる傾向があります。

加熱方式で選ぶ:電気ヒーター式 vs IH式

ホットプレートの加熱方式は大きく「電気ヒーター式」と「IH式」の2種類があります。それぞれに特徴があるため、自分の使い方に合わせて選びましょう。

電気ヒーター式

  • 本体価格がリーズナブル(3,000円台〜)
  • 製品ラインナップが豊富
  • さまざまなサイズ・形状から選べる

デメリット:予熱に約5分かかる、焼きムラが出やすい

IH式

  • 温度ムラが少なくムラなく加熱
  • 温度立ち上がりが速い
  • 細かい温度調節が可能

デメリット:本体価格が高め(10,000円〜)、製品数が少ない

加熱方式の選び方まとめ
焼肉や焼き野菜など「ムラなく均一に焼きたい」料理が多い方はIH式がおすすめです。一方、たこ焼き・お好み焼きなどを楽しみたい方や、コストを抑えたい方には電気ヒーター式で十分です。消費電力はIH式のほうが抑えられる傾向があるため、頻繁に使う家庭ではIH式がランニングコスト面で有利な場合もあります。

温度調節機能で選ぶ

ホットプレートの温度調節機能は、料理の仕上がりに直結する重要なポイントです。大きく「3段階切り替え」と「無段階調節」の2タイプに分かれます。

  • 3段階切り替え(弱・中・強):シンプルで使いやすく、価格を抑えたモデルに多い。基本的な料理には十分対応できます。
  • 無段階調節(ダイヤル式):保温〜250℃程度まで細かく温度を調整でき、チーズフォンデュ・チョコレートフォンデュ・スモークなど繊細な温度管理が必要な料理にも対応できます。

最高温度は250℃前後が目安で、肉料理をおいしく焼き上げるには200℃以上に達するモデルを選ぶのがポイントです。また「保温モード(約60〜80℃)」があると、食事中に冷めにくく便利です。

温度調節のポイント
お好み焼きの種付けには160〜180℃、焼肉の焼き色をつけるには220〜250℃が適しています。無段階調節ができると料理によって最適な温度に合わせやすく、仕上がりが安定します。保温モードは食べながらゆっくり楽しむ鍋料理にも重宝します。

お手入れのしやすさで選ぶ:丸洗い・フッ素コート

ホットプレートは使用後のお手入れが手間になりがちです。購入前に「洗いやすいか」を確認しておくと、長く愛用できます。

  • 着脱式プレート:プレートを本体から取り外して水洗いできるタイプ。多くの現行モデルが対応しており、油汚れをしっかり洗えます。
  • フッ素(フッ素樹脂)コーティング:こびりつきにくく、油汚れをサッと拭き取れます。やわらかいスポンジで洗えるため、日常のケアが楽になります。
  • セラミックコーティング:フッ素コーティングより耐熱・耐久性が高い場合が多く、金属ヘラにも比較的強い素材です。
  • 本体カバーも丸洗い可能:最新モデルの中には本体カバーごと丸洗いできるものもあり、より衛生的に保てます。
フッ素コーティングの注意点
フッ素コーティングのプレートは金属製のヘラや硬いたわしを使うと傷つき、コーティングが剥がれる原因になります。シリコン製や木製のヘラを使い、洗い物にはやわらかいスポンジを選びましょう。コーティングが剥がれてきたら早めの買い替えを検討してください。

収納性で選ぶ

ホットプレートは普段キャビネットや棚に収納することが多い家電です。使いやすさと同時に「どこにしまうか」も購入前に考えておきましょう。

  • 薄型・縦置き対応:本体の高さが低く、棚の隙間や縦置きで省スペース収納できます。キッチンが狭い家庭に最適です。
  • プレートを本体内に収納:一部のモデルは使用しないプレートを本体内部に重ねて収納できるため、バラバラにならず保管しやすいです。
  • コンパクトな一体型:BRUNOのコンパクトシリーズのように、本体自体が小さいモデルは収納場所を選びません。
収納チェックのコツ
購入前に置き場所と収納場所の寸法を測っておきましょう。電源コードは本体に巻きつけて収納できるタイプが便利です。また、コードの長さも確認しておくと、テーブルのどの位置からでも使いやすくなります。

価格帯とブランドで選ぶ

ホットプレートは価格帯によって機能・デザイン・プレートの枚数が大きく変わります。目的に合った予算感を把握しておきましょう。

価格帯特徴代表ブランド
3,000円台〜6,000円台プレート1〜2枚、シンプルな温度調節、基本機能のみ山善・アイリスオーヤマ(エントリーモデル)
7,000円台〜15,000円台プレート2〜3枚、無段階温度調節、フッ素コーティング象印・アイリスオーヤマ(ミドルモデル)・BRUNO コンパクト
16,000円台〜25,000円台デザイン性・高機能、セラミックコーティング、オプション豊富BRUNO オーバル・Princess・象印 上位モデル
26,000円台〜IH式・大容量・プレミアムデザイン、業務用クラスの加熱性能Breville・DeLonghi・一部のBRUNO上位モデル
ブランド選びの注意点
デザイン系ブランド(BRUNO・Princessなど)はオプションプレートが充実している反面、本体・オプション合計での出費が増えがちです。一方、象印・アイリスオーヤマなどの国内大手は機能・コスパのバランスが取りやすく、修理・サポート体制も安心です。購入後も継続して使いたいなら、プレートの追加販売が充実しているブランドを選ぶのがおすすめです。

まとめ:用途別おすすめホットプレート5選

ここまでの選び方のポイントをふまえ、用途・予算別のおすすめ製品を5つご紹介します。すべてAmazonで購入可能な実在製品です。

1. BRUNO コンパクトホットプレート BOE021(1〜3人・コスパ重視・デザイン重視)

BRUNOの定番人気モデル。平面プレート・たこ焼きプレートの2枚付きで、カラーバリエーションも豊富。1,200Wで素早く加熱でき、フッ素コーティングでお手入れも簡単です。コンパクトなサイズで収納しやすく、一人暮らしやカップルに最適。別売りのグリルプレートやセラミック鍋を追加すれば料理の幅がさらに広がります。

  • 消費電力:1,200W
  • 付属プレート:平面・たこ焼き(2枚)
  • 価格目安:8,000円台〜
こんな方におすすめ:デザインを重視したい一人暮らし・カップルに最適。たこ焼きパーティーはもちろん、別売りオプションで鍋料理や蒸し料理にも対応できる柔軟性が魅力です。

2. 象印 やきやき EA-HA30-HZ(3〜5人・機能重視・煙を抑えたい)

象印の人気ホットプレート。深型穴あき焼肉プレート・深型平面プレート・たこ焼きプレートの3枚セットで、穴あき焼肉プレートが余分な油をしっかり落として煙の発生を抑えます。200℃到達まで約2分の素早い加熱性能が特徴。フラットな外観で収納しやすく、家族全員で使えるレギュラーサイズです。

  • 消費電力:1,300W
  • 付属プレート:穴あき焼肉・平面・たこ焼き(3枚)
  • 価格目安:15,000円台〜
こんな方におすすめ:室内での焼肉に煙を気にする3〜5人家族に最適。深さ3.5cmのプレートはすき焼きやパエリアにも対応し、1台で多用途をカバーします。

3. アイリスオーヤマ 網焼き風ホットプレート IHA-A30-B(3〜5人・コスパ最重視)

アイリスオーヤマの大型ホットプレート。焼き面幅約50cmの大型プレートで最大40個の餃子を一度に焼けるサイズ感が魅力です。網焼き風プレート・平面プレート・たこ焼きプレートの3枚付きで、温度分布テストでも高い均一性を記録しています。手ごろな価格で多機能なため、コスパ最優先の方に最適です。

  • 消費電力:1,300W
  • 付属プレート:網焼き風・平面・たこ焼き(3枚)
  • 価格目安:8,000円台〜
注意点:網焼き風プレートは細かい食材(小エビや細切り野菜など)が隙間から落ちることがあります。野菜炒めや焼きそばには付属の平面プレートを使いましょう。

4. BRUNO オーバルホットプレート BOE053-BK(2〜4人・インテリア重視・多機能)

BRUNOのオーバル(楕円形)デザインが目を引くホットプレート。平面・たこ焼き・深鍋の3プレート付きで、テーブルに置くだけでおしゃれな食卓を演出できます。蓋付きで蒸し料理にも対応。別売りのスチーマーやグリルプレートを追加すれば料理の幅がさらに広がります。プレゼントにも人気の定番モデルです。

  • 消費電力:1,200W
  • 付属プレート:平面・たこ焼き・深鍋(3枚)
  • 価格目安:17,000円台〜
こんな方におすすめ:食卓のインテリアにもこだわりたい方や、ギフトを探している方に最適。深鍋プレートでチーズフォンデュやすき焼きも楽しめるため、特別な食事会にも重宝します。

5. Princess テーブルグリルピュア 103030(2〜4人・煙を出したくない・セラミック重視)

オランダ発のキッチンブランド「Princess」のロングセラーモデル。セラミックコーティングのフラットプレートを採用し、食材の余分な油が中央の溝に流れる設計で煙が出にくいのが最大の特徴です。食材の水分を保ちながらヘルシーに仕上げられます。スタイリッシュなホワイトデザインはインテリアとしても映え、キッチン・ダイニングを問わず活躍します。

  • 消費電力:1,800W
  • コーティング:セラミック
  • 価格目安:12,000円台〜
こんな方におすすめ:ヨーロッパデザインのおしゃれなグリルをお探しの方に最適。たこ焼きプレートは付属しないため、たこ焼きも楽しみたい方は他のモデルと比較検討してください。

出典

情報の最終確認日: 2026年02月

ホットプレートは、焼肉・たこ焼き・パンケーキ・鍋料理まで、1台で幅広い料理を楽しめる万能調理家電です。最近では煙が出にくい設計や、スタイリッシュなデザインモデルも増え、選択肢がさらに豊かになっています。しかし種類が多くなった分、「どれを選べばいいか分からない」という声も少なくありません。

ホットプレート選びで重要なのは、プレートの種類・サイズ・コーティングの耐久性・煙対策の4点です。家族全員で使うなら大型モデル、1〜2人暮らしならコンパクトタイプが使い勝手に優れます。また、焼肉メインなら減煙プレート付きモデルを選ぶと、室内の煙やにおいを大幅に抑えられます。

本記事では、2026年2月時点の最新情報をもとに、人気5製品を徹底比較します。各製品のスペック・価格帯・良い点・気になる点を分かりやすく解説しますので、ぜひ購入の参考にしてください。

💡 この記事で分かること

  • おすすめホットプレート5製品の比較表(スペック・価格帯一覧)
  • 各製品の良い点・気になる点を率直にレビュー
  • 家族構成・用途別のおすすめ選び方
  • メーカー公式情報をもとにした信頼性の高い製品情報

ホットプレート おすすめ5製品 比較表

主要メーカーから厳選した5製品を一覧にまとめました。購入前の参考にご活用ください。

商品名メーカープレート種類サイズ(本体外寸)特徴価格帯
やきやき EA-HA30-HZ象印マホービン3枚(深型穴あき焼肉・深型平面・たこ焼き)約48.5×31.5×16cm(使用時)深型穴あきプレートで煙約50%・油はね約90%カット、トリプルチタンセラミックコート15,000円台〜
コンパクトホットプレート BOE021BRUNO(ブルーノ)2枚(平面・たこ焼き)※オプション別売約37.5×23.5×14cmおしゃれなレトロデザイン、1〜3人向けコンパクトサイズ、豊富なカラーバリエーション7,000円台〜
ホットプレート NF-W300-Sパナソニック3枚(平面・穴あき焼肉・たこ焼き)約60.9×35.5×15.2cmダイヤモンドハードコートで耐久性約2倍、大型ビッグサイズ、ウォームキーパー付属15,000円台〜
減煙焼き肉グリル XGRILL TRIPLE YHP-TX130山善(YAMAZEN)3枚(Xカット焼肉・たこ焼き・平面)約44×27×16.5cmXカット構造で煙約65%・油はね約70%カット、コンパクトで取り回しやすい9,000円台〜
網焼き風ホットプレート APA-137-Bアイリスオーヤマ3枚(網焼き風焼肉・平面・たこ焼き)約49×33×17cm網焼き風プレートで本格的な焼き目、煙カット機能付き、蓋付きで調理の幅が広がる10,000円台〜

※価格は2026年2月時点の参考価格帯です。実際の販売価格はショップにより異なります。

各製品の詳細レビュー

象印マホービン やきやき EA-HA30-HZ — 煙・油はね低減に優れた

2024年9月に発売された象印の最新フラッグシップモデルです。「深型穴あき焼肉プレート」を採用し、プレートの穴から余分な脂が落ちることで、煙の発生を大幅に抑制します。穴の面積は従来品比約1.2倍に拡大され、溝に傾斜がつけられているため脂が流れやすい設計です。プレートは深さ3.5cmあり、パエリアやすき焼きなどの汁気の多い料理にも対応します。

良い点

  • 深型穴あきプレートで煙・油はねを大幅カット
  • トリプルチタンセラミックコートで傷つきにくく長持ち
  • 深さ3.5cmで汁気の多い料理も対応
  • たこ焼きプレートは区切り線付きで大玉30個対応
気になる点

  • 本体サイズがやや大きく、収納スペースが必要
  • 価格帯が高め(15,000円台〜)
  • プレートが重いため、片付けに手間がかかる
💡 こんな人におすすめ:焼肉をよく楽しむご家庭や、煙・においを極力抑えたい方に最適。3〜5人家族での使用に適したサイズ感です。

BRUNO コンパクトホットプレート BOE021 — デザイン性と使いやすさを両立

BRUNOのコンパクトホットプレートは、おしゃれなレトロデザインとカラーの豊富さで幅広い世代から支持されているロングセラーモデルです。白・赤・ネイビー・ブルーグレー・ブラウンなど多彩なカラーが揃い、テーブルに置いてもインテリアになじみます。A4サイズほどのコンパクトなボディは収納にも困らず、1〜3人での使用に最適です。オプションのセラミックコート鍋プレートやグリルプレートを追加すれば、用途がさらに広がります。

良い点

  • おしゃれなデザインでインテリアにもなじむ
  • コンパクトで収納しやすく、一人暮らしにも最適
  • 豊富なカラーバリエーション
  • 蓋付きで蒸し料理も可能
  • 価格帯が比較的手ごろ(7,000円台〜)
気になる点

  • プレートが小さく、4人以上の家族には不向き
  • 煙対策は特にないため焼肉時は換気が必要
  • オプションプレートを揃えると追加費用がかかる
💡 こんな人におすすめ:1〜2人暮らしでデザイン重視の方や、ギフトとして贈りたい方に。オプションプレートで鍋料理・グリル・スイーツ作りまで楽しめます。

パナソニック ホットプレート NF-W300-S — 大家族向け大型モデルの定番

パナソニックのNF-W300-Sは、「ダイヤモンドハードコート」を採用した耐久性の高い大型ホットプレートです。セラミックスとダイヤモンドの微粒子をコーティングに配合することで、従来のフッ素コーティングと比べて耐久性が約2倍に向上。長く使えるコストパフォーマンスの高さが魅力です。平面・穴あき焼肉・たこ焼きの3枚プレートが付属し、外寸約60.9×35.5cmの大きなプレートは4〜6人分の料理をまとめて調理できます。付属の「ウォームキーパー(保温ネット)」により、できあがった料理を焼きすぎずに保温できます。

良い点

  • ダイヤモンドハードコートで耐久性が高く長持ち
  • 大型プレートで4〜6人の調理に対応
  • ウォームキーパー付きで料理の保温が便利
  • パナソニックの信頼ブランド・アフターサービス
気になる点

  • 本体が大きく重いため収納場所を選ぶ
  • 専用の減煙機能はないため焼肉時は換気が必要
  • デザインはシンプルすぎると感じる場合も
⚠️ 注意:NF-W300-Sは大型モデルのため、収納スペースを事前に確認しておきましょう。棚の奥行きが60cm以上必要です。

山善 XGRILL TRIPLE YHP-TX130 — コスパに優れた減煙グリル

山善のXGRILL TRIPLEは、独自の「Xカット構造」焼肉プレートにより、煙を約65%、油はねを約70%カットする高性能な減煙ホットプレートです。価格帯は9,000円台〜とリーズナブルながら、減煙性能は上位クラスに匹敵します。本体サイズは約44×27cmとコンパクトで、1〜2人での焼肉に最適なサイズ感です。焼肉・たこ焼き・平面の3枚プレートが付属しており、温度調節は80℃(保温)〜230℃まで対応します。

良い点

  • 9,000円台〜のコスパで高い減煙性能を実現
  • Xカット構造で煙65%・油はね70%カット
  • コンパクトで取り回しやすい
  • プレート3枚付属で多彩な調理が可能
気になる点

  • プレートが小さめで3〜4人以上の使用には不向き
  • 最高温度が230℃と他モデルより若干低め
  • ブランド認知度が象印・パナソニックより低い
💡 こんな人におすすめ:コスパ重視で、1〜2人での焼肉を頻繁に楽しみたい方に。煙が少ないので賃貸マンションでも安心して使えます。

アイリスオーヤマ 網焼き風ホットプレート APA-137-B — 本格的な焼き目を楽しむ

アイリスオーヤマのAPA-137-Bは、「網焼き風」プレートが特徴のホットプレートです。格子状のプレートが食材に本格的な焼き目をつけ、余分な脂を落としてヘルシーに仕上げます。煙カット機能も備えており、室内でも比較的快適に焼肉を楽しめます。3枚プレート(網焼き風・平面・たこ焼き)付属で、消費電力は1300W。蓋も付属しているため、蒸し焼き調理にも対応します。

良い点

  • 網焼き風プレートで本格的な焼き目がつく
  • 余分な脂が落ちてヘルシーな仕上がり
  • 煙カット機能付きで室内でも使いやすい
  • 蓋付きで蒸し焼き調理にも対応
  • アイリスオーヤマ公式アプリでレシピ活用可能
気になる点

  • 網焼き風プレートは細かい食材が落ちやすい
  • プレートの洗浄に時間がかかる場合がある
  • コーティング耐久性は上位機種より劣る
⚠️ 注意:網焼き風プレートは細かいシーフードや野菜が隙間から落ちる場合があります。野菜炒めには平面プレートの使用をおすすめします。

用途・家族構成別 おすすめまとめ

ここまで5製品を詳しく見てきました。最後に、用途・家族構成別のおすすめをまとめます。

こんな方におすすめ製品理由
焼肉メインで煙が気になる象印 EA-HA30-HZ深型穴あきプレートで優れた煙・油はね低減性能
1〜2人暮らし・デザイン重視BRUNO BOE021豊富なカラーとコンパクトさ、ギフトにも最適
4〜6人家族・長く使いたいパナソニック NF-W300-S大型プレートとダイヤモンドハードコートで耐久性重視
コスパ重視・1〜2人の焼肉山善 XGRILL TRIPLE9,000円台〜で煙65%カットのコスパ優秀モデル
ヘルシーな焼き目・油を落としたいアイリスオーヤマ APA-137-B網焼き風プレートで余分な脂を落とし、ヘルシーに仕上げる
💡 選び方のポイント(まとめ)

  • 使用人数:1〜2人ならコンパクト(BRUNO・山善)、3人以上なら大型(象印・パナソニック)
  • 用途:焼肉中心なら減煙モデル必須。たこ焼き・鍋もするなら3枚プレート付属を選ぶ
  • コーティング:長く使いたいならダイヤモンドコートやトリプルチタンコートの上位モデルを選ぶ
  • 収納:置き場所を事前に確認。大型モデルは幅60cm以上必要な場合がある

出典

情報の最終確認日: 2026年02月

ハンドブレンダー(スティックブレンダー)は、鍋やボウルに直接差し込んでそのまま撹拌できる万能調理家電です。スープをなめらかにしたり、離乳食をつくったり、生クリームを泡立てたり——1台あるだけで料理の幅がぐっと広がります。

しかし、いざ選ぼうとすると「パワー(ワット数)はどれくらい必要?」「コード式とコードレスどちらがいい?」「ブラウン・パナソニック・ティファールなど有名ブランドが多くて迷う」という声もよく聞かれます。価格帯も3,000円台〜30,000円台以上と幅広く、違いがわかりにくいのが正直なところです。

この記事では、ハンドブレンダーを選ぶときに押さえておきたい7つのポイントを徹底解説し、用途・予算別のおすすめ商品もご紹介します。初めての方から買い替えを検討している方まで、自分にぴったりの1台が見つかるはずです。

💡 この記事で分かること

  • ハンドブレンダー選びで絶対確認すべき7つのポイント
  • パワー(ワット数)の目安と用途の対応表
  • アタッチメント(チョッパー・泡立て器)の活用シーン
  • コード式 vs. コードレスのメリット・デメリット
  • 素材・お手入れ・価格帯ごとのおすすめモデル

選び方の比較ポイント早見表

チェックポイント目安・選び方向いている人
パワー(ワット数)200W以下:軽量・基本用途
200〜350W:スムージー・離乳食
350W以上:氷・繊維質の野菜
パワー重視なら300W以上がおすすめ
アタッチメント種類ブレンダーのみ〜チョッパー・泡立て器含む多機能まで料理の下ごしらえも幅広くやりたい人
コードの有無コード式:パワー安定・電池切れなし
コードレス:場所を選ばない・収納スッキリ
キッチン外でも使うならコードレス
スピード調節2段階〜無段階まで。無段階が仕上がりのコントロールに有利スムージーやポタージュなど食感重視の料理が多い人
シャフト素材ステンレス:耐久性・耐熱性が高い
プラスチック:軽量・安価
熱い鍋にそのまま使いたいならステンレス製
お手入れのしやすさ食洗機対応・ガードの浅さ・ワンタッチ着脱が鍵毎日使いたい・時短重視の人
価格帯3,000〜6,000円台:シンプル入門機
7,000〜12,000円台:多機能・国内大手
15,000円台以上:高性能・ハイエンド
まず試したい→安価モデル、長く使うなら中〜高価格帯

選び方のポイント詳細解説

1. パワー(ワット数)で選ぶ

ハンドブレンダーのパワーは消費電力(W)で表され、機種によって100Wから500W前後まで幅があります。ワット数が高いほど、硬い食材も短時間でなめらかに仕上げられます。

  • 200W以下:豆腐やバナナなど柔らかい食材、スープのポタージュ化に適しています。軽量コンパクトで扱いやすく、初めて買う人やシンプルな用途向け。
  • 200〜350W:スムージー・離乳食・チョッパーでのみじん切りなど、幅広い日常調理をカバーします。多くの人気モデルがこの帯域。
  • 350W以上:繊維質の野菜(れんこん、ごぼうなど)や氷を含むスムージーにも対応。料理を毎日本格的に楽しみたい人向け。
💡 ポイント
ブレンダー単体モデルは軽量・省電力な傾向がありますが、チョッパーや泡立て器を追加するとモーターへの負荷が増えるため、多機能モデルを選ぶなら300W以上が目安です。連続使用時間にも制限(多くは30〜60秒)があるため、取扱説明書を必ず確認しましょう。

2. アタッチメントの種類(ブレンダー / チョッパー / 泡立て器)

ハンドブレンダーは付け替えアタッチメントによって、できることが大きく変わります。主なアタッチメントは以下の3種類です。

  • ブレンダー(混ぜる・つぶす):本体に標準付属。スープのポタージュ、スムージー、離乳食、ディップなど「なめらかに仕上げる」調理に使います。
  • チョッパー(刻む・きざむ):玉ねぎのみじん切り、ナッツ砕き、肉のミンチなどに活躍。手動では時間のかかる下ごしらえが数秒で完了します。
  • 泡立て器(ウィスク):生クリームの泡立て、メレンゲ、ドレッシングの乳化などに使います。ハンドミキサーの代わりにもなります。

すでに同様の家電(フードプロセッサー、ハンドミキサーなど)をお持ちであれば、必要なアタッチメントのみが付属したシンプルなモデルを選ぶとコストを抑えられます。反対に、料理の幅を広げたい方・1台で何役もこなしたい方は、チョッパーや泡立て器付きのセットモデルを選ぶとよいでしょう。

⚠️ 注意
氷を砕く「クラッシュアイス」は、標準ブレンダーシャフトでは刃こぼれや故障の原因になる場合があります。氷に対応した専用アタッチメントや、氷砕き対応と明記されたモデルを選びましょう。

3. コード式 vs. コードレス(充電式)

ハンドブレンダーには電源コードがついたコード式と、充電して使うコードレス(充電式)の2種類があります。それぞれの特徴を理解して選びましょう。

項目コード式コードレス
パワー安定して高いやや弱い傾向あり
使い勝手コンセント位置に左右されるどこでも使える・持ち運び自由
バッテリー不要(電池切れなし)充電が必要(忘れると使えない)
価格比較的安価やや高価な傾向
収納コードが邪魔になることもスッキリ収納しやすい
💡 ポイント
コードレスはダイニングテーブルでの取り分け調理や、キッチン外での使用に便利です。ただし1回のフル充電でどのくらい使えるか(連続使用時間)を事前に確認するのがおすすめ。多くのモデルで連続使用5〜15分程度が目安です。

4. スピード調節機能

スピード調節は「2段階」「多段階」「無段階(無限調節)」のタイプに分かれます。

  • 2段階:低速(mixed)と高速(turbo)のシンプル設定。操作が簡単で初心者向け。
  • 多段階(5〜10段):用途に応じた細かな設定が可能。
  • 無段階(infinitely variable):ボタンを押す力で回転数が変わるタイプ。ポタージュの粗さを自在にコントロールでき、仕上がりのクオリティが上がります。
💡 ポイント
スムージーや離乳食など「食感を意図的に残したい」料理が多い場合は、無段階調節モデルが特におすすめです。最初は弱い回転数で食材をつぶし、徐々に強めるとムラなく仕上がります。

5. シャフト素材(ステンレス vs. プラスチック)

ブレンダーの先端シャフト(食材に直接触れる部分)の素材は、主にステンレスとプラスチックの2種類です。

  • ステンレス製:耐熱性が高く、熱々のスープが入った鍋に直接差し込んで使えます。傷がつきにくく長持ちし、においも移りにくいのが特徴。ただしやや重くなります。
  • プラスチック製:軽量で扱いやすく、価格も抑えめ。ただし耐熱温度に制限がある製品も多いため、鍋の中でそのまま使うときは製品の耐熱温度を必ず確認してください。
⚠️ 注意
プラスチック製シャフトを、取扱説明書に記載された耐熱温度を超えた熱々の液体に入れると変形・破損の原因になります。「熱い鍋にそのまま使いたい」という方は、必ずステンレス製シャフトのモデルを選びましょう。

6. お手入れのしやすさ

ハンドブレンダーは使用後のお手入れが使用頻度を左右します。チェックしたい点は以下の3つです。

  • 食洗機対応かどうか:アタッチメント(ブレンダーシャフト・チョッパー・泡立て器)が食洗機に対応していると、毎日の洗い物がぐっと楽になります。本体(モーター部分)は水洗い不可が一般的です。
  • ガードの形状:シャフト先端のガード(保護カバー)が浅いほどスポンジが届きやすく、汚れが落としやすいです。深いガードは食材が詰まりやすくなる場合があります。
  • ワンタッチ着脱:ボタン1つでアタッチメントが脱着できる構造は、忙しい料理中の付け替えをスムーズにします。
💡 ポイント
使用後すぐに洗う場合は「水を入れた容器の中で短時間回転させる」セルフクリーニング法が便利です。素早く残渣を落とせるので、毎日使う方は食洗機対応かどうかと合わせて確認しましょう。

7. 価格帯とブランドの選び方

ハンドブレンダーは価格帯によって機能・耐久性・デザインが変わります。目安として以下の3段階で考えると選びやすくなります。

  • 3,000〜6,000円台(入門機):シンプルな2役〜3役モデルが中心。「まずはハンドブレンダーを試してみたい」「離乳食にだけ使いたい」という方に向いています。ブレンダーの基本性能は十分に備わっています。
  • 7,000〜12,000円台(ミドルクラス):国内大手(パナソニック・ティファール)やブラウンのスタンダードラインが揃います。スピード調節・アタッチメント充実・ステンレスシャフトなど実用性が高く、コスパ重視の方に最適。
  • 15,000円台以上(ハイエンド):バーミックスや上位ラインのブラウン、クイジナートなどプロ仕様に近いモデル。無段階スピード・強力なモーター・充実したアクセサリーが揃い、料理を本格的に楽しみたい方向けです。
⚠️ 注意
ブレード(刃)は先端がむき出しになっているため、指を切る事故が起こりやすい部分です。消費者庁の注意喚起によれば、電源プラグを挿したまま子どもが触れて指を切るケースも報告されています。使用後は電源を抜き、子どもの手の届かない場所に保管しましょう。

まとめ:用途別おすすめハンドブレンダー

選び方のポイントを踏まえたうえで、用途・予算別に実在するおすすめモデルをご紹介します。すべてAmazonで購入可能です。

ブラウン マルチクイック5 MQ500GY

こんな人におすすめ:コスパよく基本性能を押さえたい・初めてのハンドブレンダー

  • 消費電力:350W / 2段階スピード調節
  • アタッチメント:ブレンダーのみ(2役)
  • シャフト素材:ステンレス / 食洗機対応
  • 参考価格:7,000円台〜

ブラウン マルチクイック5 MQ535GY

こんな人におすすめ:チョッパー・泡立て器も使いたい・離乳食づくりにも活躍させたい

  • 消費電力:350W / 2段階スピード調節
  • アタッチメント:ブレンダー + チョッパー + 泡立て器(4役)
  • シャフト素材:ステンレス / 食洗機対応
  • 参考価格:8,000円台〜

ブラウン マルチクイック7 MQ7035IGWH

こんな人におすすめ:無段階スピードで仕上がりにこだわりたい・パワー重視

  • 消費電力:400W / 無段階スピード調節
  • アタッチメント:ブレンダー + チョッパー + 泡立て器 + おろし等(6役)
  • シャフト素材:ステンレス / 食洗機対応
  • 参考価格:12,000円台〜

パナソニック ハンドブレンダー MX-S302-W

こんな人におすすめ:安心の国内ブランドで選びたい・初めての離乳食用に

  • 消費電力:200W / 速度調節あり
  • アタッチメント:ブレンダー + チョッパー + 泡立て器(4役)
  • シャフト素材:ステンレス / 食洗機対応部品あり
  • 参考価格:8,000円台〜

ティファール ハンドブレンダー ベビーマルチ HB65H8JPA

こんな人におすすめ:離乳食専用ブレンダー付きで赤ちゃんの離乳食をしっかり作りたい

  • アタッチメント:離乳食ブレンダー + レギュラーブレンダー + チョッパー + ウィスク(6役)
  • スピード調節あり / 食洗機対応
  • 参考価格:9,000円台〜

クイジナート スマートスティックハンドブレンダー CSB-80JBS

こんな人におすすめ:多機能・大容量チョッパーで本格的な料理の下ごしらえもこなしたい

  • 消費電力:400W / 2段階スピード調節
  • アタッチメント:ブレンダー + チョッパー + 泡立て器など(7役)
  • シャフト素材:ステンレス / 食洗機対応
  • 参考価格:10,000円台〜

バーミックス M300 スマートセット

こんな人におすすめ:プロの料理人も愛用するスイス製。長期的に本格調理を楽しみたい

  • 消費電力:300W / 2段階スピード調節(高速17,500回転・低速13,000回転)
  • アタッチメント:ミンサー + ウィスク + ビーター + スリムスタンド
  • シャフト素材:ステンレス / 耐久性抜群・5年保証
  • 参考価格:35,000円台〜

出典

情報の最終確認日: 2026年02月

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