板前の技術を惜しみなく披露!とんかつの衣が剥がれない調理法を徹底解説。徹底した下処理と丁寧な工程で、サクッとジューシーな絶品とんかつが完成します。家庭でプロの味を再現できる秘訣が満載です。

材料リスト

メイン具材 (1枚分)

調味料

調理手順

  1. 豚肉のドリップをキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取る【ここがコツ!】ドリップを拭き取らずに揚げると、衣の剥がれやべたつき、臭みの原因となるため注意する。
  2. 豚肉を冷蔵庫から出して常温 (20〜25度程度) に戻す【ここがコツ!】常温に戻すことで加熱ムラを防ぎ、衣はパリッと中はジューシーに仕上がり、油跳ねのリスクも軽減する。
  3. 脂身と赤身の間の筋に、包丁の先で垂直に細かく切り込みを入れて断ち切る。【ここがコツ!】筋切りにより、揚げた時の反り返りや衣の剥がれを防ぎ、火の通りを均一にし、食感を柔らかくする。
  4. ロース肉の赤身部分を綿棒で叩くか、指でマッサージしてほぐし、形を整える。
  5. 豚肉全体に塩 (豚肉の1%) をすり込み、胡椒 適量を振る。【ここがコツ!】塩をすり込んだ後に出てくる水分は、パン粉付けの前に再度拭き取ると良い。
  6. 小麦粉は薄力粉でも良いが、強力粉を使うのがおすすめ。強力粉はグルテンが多く粘着力が高いため、肉と卵をしっかりつなぎ、パン粉が剥がれにくくなる。
  7. 卵は冷蔵庫から出したばかりの冷たいものを使う。サラダ油を加えてよく混ぜ、程よいコシと粘りを出してパン粉の馴染みを良くする。【ここがコツ!】冷たい卵は粘度が高く、衣が剥がれにくく、揚げた時に早く固まり形が安定しやすくなる。
  8. パン粉は粒が大きくふわっとした生パン粉が理想的。使う際にはパン粉の塊を手でほぐしておく。
  9. 豚肉全体に強力粉 (または薄力粉) 適量を均一にまぶし、余分な粉はしっかりと叩き落とす。【ここがコツ!】粉が薄すぎても厚すぎても衣が剥がれやすくなる。
  10. 豚肉に冷たい卵液を全体にまとわせ、つま楊枝や竹串などを使って持ち上げ、余分な卵液をしっかり切る。【ここがコツ!】手の熱で衣が崩れるのを防ぎ、卵切りが甘いと衣に塊ができる原因になるため注意。
  11. 清潔な手で、豚肉の上に生パン粉 (または乾燥パン粉) 適量をふんわりと乗せるようにたっぷりかけ、斜め下方向に軽く押し当てるようにしてつける。
  12. 側面まで丁寧にパン粉を馴染ませ、全体に均一な衣をつける。
  13. とんかつをそっと持ち上げて軽く振り、余分なパン粉を落とす。
  14. バットに移し、冷蔵庫で15分ほど休ませる。【ここがコツ!】冷蔵庫で休ませることで卵液の水分がパン粉に馴染み密着し、揚げた時に衣が剥がれにくくカリッと仕上がる。
  15. 揚げ油はサラダ油 適量に対し、ラード (サラダ油の1割) を加える。油の温度を160度に設定する。
  16. 鍋底に網を敷き、とんかつが鍋底に直接触れないようにする。油跳ねに注意し、優しく油に投入する。
  17. 片面を4分間じっくり揚げる。
  18. 優しく裏返してもう片面も4分間揚げる。
  19. 揚げ終わったらとんかつをバットに立てかけて油を切る。【ここがコツ!】衣を立てて油を切ることで、衣全体からしっかり油を落とし、サクッと軽やかに仕上がる。
  20. とんかつを切る際は、まず半分ほどまで包丁を入れ、そこから包丁を固定したまま真下に一気に落とすように切る。【ここがコツ!】衣が剥がれることなく断面が美しく仕上がる。
  21. 一切れごとに包丁を拭きながら切ることで、断面の美しさが際立つ。
  22. ご家庭で調理する際は、豚肉の中心温度が75度で1分以上加熱、もしくはそれと同等の加熱を行ってから召し上がる。

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